素材や道具にこだわり、常連客に愛される蕎麦屋「道草」。倉吉で場所や機材を引き継ぐ新たなオーナーを募集!

鳥取県
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こちらの案件は、後継者募集中です。

譲渡希望金額
3,200,000円

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素材や道具にこだわり、常連客に愛される蕎麦屋「道草」。倉吉で場所や機材を引き継ぐ新たなオーナーを募集!

鳥取県の中部に位置する倉吉市は、岡山県と鳥取県をつなぐ場所で、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された倉吉白壁土蔵群があり、城下町としての風情を残す街並みが人気のまちです。


倉吉市関金(せきがね)は、2005年に倉吉市と合併したエリアで、開湯1300年の歴史がある関金温泉があります。最近では竹林の中にある幻想的な雰囲気が漂う国鉄倉吉線廃線跡が、日本一美しい廃線跡として話題になっています。そのスポットの近くで、倉吉市役所関金庁舎の隣、倉吉駅から車で30分のところにあるのがおいしい蕎麦やうどんが楽しめる「道草」です。


ご主人の藤田さんは、27歳から未経験ながらも飲食店を始め、現在71歳になるまで44年に渡り蕎麦やうどんを提供して地元の人から支持されてきました。しかし高齢で体力的にも限界に近いということから、今回、道草の売買を希望することとなり、新たなオーナーを募集します。

未経験からのスタート

今から44年前の27歳の藤田さんが始めた蕎麦屋がこの道草です。

それまでは自衛隊や看護士を経験していたそうです。


藤田さん「生まれは関金ですが、若い頃は大阪で自衛隊員として働いていました。階級をあげるためには看護士の資格が必要で資格をとったんですが、家庭の事情で倉吉に戻ることになったので、資格を活かして看護士になりました。精神科の看護士だったんですけど仕事は辛かったですね。そこで店をすることを思いついて、飲食店は素人でしたが27歳で開業したんです」

未経験から飲食業を始めたため最初は苦労したそうです。


藤田さん「何の技術もなく始めたんですけど、誰かに教わることもなく、タレや麺などは何度も試作を繰り返し、試行錯誤しながら自己流でここまでやってきました。今でこそネットで調べれば何でも情報は入ってきますが、その頃は情報も入ってこなかったので、自分で考えるしかありませんでした」

数々のこだわりによって掴んだ常連客

料理だけではなく、道具にもこだわりをもっていました。


藤田さん「手延べ棒もどういう素材がいいのかいろいろ考えましたね。カシの木は硬いからが延べ棒に合うのではないかと考えて製材所に作ってもらいました。麺切包丁も今みたいにどこでも買える時代ではなかったので、問屋まで行ってどういう包丁がいいのか自分で考えて作ってもらったんです」

そうしたこだわりから地元の人から支持を得て、老若男女のお客さんが鳥取市や米子市な ど県内全域 から訪れていますが、東京など県外からも美味しいそばを求めて来られるそうです。

藤田さん「しっかりとこだわりを持ってそばを作っているので、お客さんも一度食べたら良さが分かってもらえると思います。とくに天ぷらや天ざるそばなど、天ぷらに関するものが人気ですね。エビや野菜系を3種類入れていて、季節の旬のものを使用しています。山菜は自分で山に採りに行ったり、野菜やお茶は自分で作ったものを出したりしています。お茶は最初はいろいろ作っていたんですが、このお茶で行こうと決めたお茶を今年まで出していました」


素材や道具にこだわり、物事に対して一生懸命に取り組んだ結果としてお客さんがついてきたそうです。

藤田さん「道草はお客さんに育ててもらったお店です。昔から味が変わらないって言ってもらってます。お客さんの中には3世代に渡って、この店の味を気に入って通ってくれる人もいるんです。お客さんから美味しかったよとか、また来ますと言ってもらうことが一番うれしいですね」

業種を問わず、お客さんを満足させてくれる人を募集


常連客も多かった道草ですが、ご主人の体力的な理由から道草を譲渡することを決めました。

藤田さん「体力的に限界だったんです。昔は朝の仕込みは朝の6〜7時くらいから始めていたんですけど、体力が衰えていくと朝の3時〜4時くらいから始めないと間に合わなくなったんです。

それで営業が終わると次の日の段取りを考えなければいけないんですよ。そして、帳簿をつけたり仕込みもしたりしていると夜遅くまでなってしまうんです。朝早くから夜遅くまで働いていると身体がついていかなくなってきたんです。でも中途半端なものは出したくなかったので、お店を売ろうということになりました」


新たに始める方の業種はとくにこだわりはないようです。

藤田さん「必ずしもこのお店の跡を継いで、そばやうどんの店をしなくてもかまいません。元関金の役場の場所でフランス料理をやっている人もいますが、イタリアンでもいいし、フレンチでもいいし業種は問わないですね。ここにある食器類などは提供してもいいですし、屋号も使ってもらってもかまいません。もしこの店を買ってくれて、自分のそばやうどんを実際食べたうえで納得してもらえるなら、レシピを教えることもできます」


ただし、仕事に対してのこだわりを持った人を希望しています。

藤田さん「安くてもいいのでとにかくこのお店を買ってもらいたいと思っています。今まで一生懸命仕事をしてきましたが、お客様にも伝わるものです。お客様に満足してもらうためには、自分もそれだけ頑張らなければいけないという想いでこれまで仕事をしてきました。

お客様に喜んでもらえるから料理を作ってきましたし、お客さんが家でできないからという考えで手打ちそばを提供してきたんです。設け主義に走るとお客さんは離れていくので、お客さんを喜ばすことが大切だと思っています。」


このお店を引き継ぐうえでのアドバイスもいただきました。

藤田さん「ここは田舎で人口も少ないので、関金のお客さんだけをターゲットにしてはやっていけません。自分でメリットをうみだして、田舎で何ができるかを考えてお客さんを呼んでいけば可能性は広がっていくと思います。」

田舎だからこそできることを考えて、関金で新しい店にチャレンジしてみませんか。

事業者情報

商号
道草
所在地
鳥取県倉吉市関金町大鳥居199-10
代表者
藤田 和実
創業
1978年
業種
飲食業(蕎麦・うどん)
従業員
1名

20席ほど(座敷2組、テーブル3卓)
駐車場
2~3台
営業時間
10:00~14:00

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