【譲渡金額変更！再値下げ！】大阪府富田林市で大人の隠れ家として人気を集める「焼肉 ガ王」が後継者を募集！

幅広い価格帯で楽しめる「隠れ家」焼肉店

大阪難波から電車でおよそ40分程度の大阪府富田林市喜志町は、聖徳太子が生前訪れ、自らの墓をつくったと伝わる地域。富田林市を含む南河内地域では、10月の第2、3週とだんじり祭りが開催され、例年多くの人で賑わいます。

そんな富田林市内、近鉄喜志駅から徒歩3分程度の場所に「焼肉ガ王」はあります。新鮮な国産牛を使用しながらも、お客様それぞれの価格帯で楽しめるお店。少し大人な隠れ家で楽しめる焼肉が、地域の人たちを中心に人気を集めています。

経営者の紹介

焼肉ガ王のオーナー山内さんは、お店をオープンするまで音楽業界に身を置いていました。

山内さん「これまでテレビCMの音楽プロデューサーとして活動するなど、様々なジャンルの音楽に携わってきました。ずっと目に見えないものを作ってきたのですが、『お店』という箱に対して付加価値を与えてみたいと考えたんです」

飲食店には美味しい料理はもちろん、常連やファンといった様々な魅力が集まります。そういった場所を生み出し、地域の人に提供したいという想いから焼肉ガ王をスタートさせました。

しかし、未経験の飲食業界ということで当初は苦労も多かったと話します。

山内さん「元々がミュージシャンなので、飲食に関しては門外漢。バーや飲食店をやっている知り合いに協力してもらいましたが、どうしても料理は苦労しました。それでも音楽の経験から、目の前のお客様を喜ばせたいという気持ちがあったんです」

ミュージシャンから飲食店という異業種への挑戦ということで、事業の核となる料理への苦労があったと話す山内さん。それでも、徐々にお客様からの評価も集まり、嬉しい言葉をもらうことも増えてきたそう。

山内さん「『今まで食べてきたタンの中で一番美味しい！』など、お客様からお褒めの言葉をもらうことが本当に嬉しいと感じました。音楽ライブの経験から、目の前の人を喜ばせたいという気持ちは強いですね」

現在、焼肉ガ王は地域はもちろんインターネット上での評判も高く、美味しい焼肉店として人気を博しています。

後継者を募集する理由と後継者への想い

山内さん「焼肉ガ王は顧客も集まり軌道に乗り始めています。これまでわたしは音楽という目に見えないものを作って売ってきました。そういったこともあり、ある程度形ができた今の段階で誰かに託し、また新しい何かを作り出そうかと思っているんです」

お店のプロデュースがうまくいき、経営が回り始めた状態で譲渡することを考えています。開店から1年が経過した現在、2カ月連続で過去最高の売上を更新しているそうです。

山内さん「今の状態で、より一層本格的な料理を提供できるようになれば、売上はもう一伸び、二伸びすると思います。そういった意味でも、後継者は飲食業界に身を置いてきた、技術ある方が理想かもしれません」

引き継ぎの条件と要件

引き継ぎの対象は賃貸契約であるお店はもちろん、「調理器具」や「レシピ」、「屋号」といった全てが対象。しかし、それらの扱いは後継者の方に一任し、自由にしてもらいたいと話します。

「次の方の事業が焼肉屋でなくてもいいですが、設備が揃っているのでスムーズかもしれません。また、屋号やロゴについても自由にしていただいて構いませんが、残していただけるのであればプロデューサー冥利に尽きますね」

現在、設備の全ては買い取り済みでありリースは無し。そのため、ランニングコストを抑えた運営が実現可能です。また承継後については、引き継ぎなどで一時的に関わりますが、その後は完全に身を引く予定です。

あとを継ぐメリットと課題点

山内さん「この場所は今のお店を始める前、居酒屋業態が2店舗続いていたようです。長年飲食店が入っている場所ということもあり、以前からの常連さんも沢山通ってくれています」

加えて、高額な設備がリースではなく買い取り済みで譲渡される点も大きなポイントとなります。また、近隣には複数の大学があることからアルバイト探しにも困らないといいます。

山内さん「募集をかけると40〜50人くらいはすぐに応募があります。料理のできる子、愛嬌のある子など、アルバイトには本当に恵まれていますね」

一方で、譲渡後の状況によっては一時的な赤字期間があるかもしれないと話します。現在は売上も右肩上がりではありますが、タイミングによっては黒字転換の直前となる可能性もあるそうです。

多くの可能性を秘めた地で、飲食店を引き継いでみませんか？

大阪府富田林市ってこんなところ

富田林市は大阪府の南河内地域に位置しており、人口は約11万人。難波や梅田といった大阪市内までも1時間以内とアクセスが良く、働きやすく住みやすい「トカイナカ」として注目されています。

南河内地域は古くから奈良と瀬戸内海を結ぶ要所として発達し、現在でも古墳をはじめとした歴史遺産が数多く残されています。大阪府内の農地20％を締めており、全国でも有数のなす、ぶどうの産地としても有名です。

街の人達も人情味に溢れ、気軽なコミュニケーションが取れる土地柄が魅力的と言われています。

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