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4,000枚を超えるレコードとこだわりのオーディオを備えた、音楽バーの後継者を募集!

愛知県
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4,000枚を超えるレコードとこだわりのオーディオを備えた、音楽バーの後継者を募集!

愛知県岡崎市の東岡崎駅の南口、いくつか飲食店が入った雑居ビルの地下に「Soul BAR Dr.Smith」があります。階下のドアを開けると、そこはまさに大人の隠れ家。壁面を埋め尽くすレコードと書籍、シックなバーカウンター、そして見たこともない大きなスピーカーに目が奪われます。「小さいけれど、ひっそりと岡崎の文化の一端を担ってきたと思ってるんです」と店主の松田充史(あつし)さん。

好きなことを全力でやりきってきた松田さんは、開業当初の計画通り、65歳での引退を見据えており、2027年ごろまでにお店を譲りたいと考えています。貴重なレコードや日本有数のオーディオとスピーカー、マニアの心をくすぐる書籍やボードゲームなどを引き継ぎ、一味違うお店を作ってみたいと考える後継者を募集します。

約4,000枚のレコードと真空管アンプ、巨大スピーカー


店主の松田充史(あつし)さん

「Soul BAR Dr.Smith」はその名の通り、ソウルミュージックを聞きながらお酒を楽しめるバー。ブラックミュージックを中心に、日本のシティポップの名盤や隠れた傑作などが、約4,000枚取り揃えられています。ソウルミュージックを専門としたバー形式のお店は日本中でもあまり多くないそうで、わざわざ遠方から足を運ぶお客様もいるほど。そもそも特定の音楽ジャンルに特化した店づくりは、日本特有のもので、噂を聞きつけて外国から来訪した人もいたそうです。

松田さん「ソウルやブラックミュージックのファンは少ないので、大半はもの珍しさから来るお客さんです。それでも、音楽の良さは感じてもらえていると思います」


店主が選んだ珠玉の名曲を奏でるのが、こだわりのオーディオセット。マッキントッシュ製の真空管アンプと、JBL製の4343という超大型スピーカーが、店内に鎮座しています。アンプを入念に温めてから、ひとたびレコードプレーヤーに盤を載せると、こぢんまりとした店内に臨場感のある音が響き渡ります。

松田さん「細かい話なんですが、JBLのスピーカーは低音と高音がしっかりと出るので、ボーカルのような中音域を際立たせるために、もう一つスピーカーを追加してカスタマイズしています。歌ものをたっぷりと味わってほしいんです」


音楽好き、百貨店、企画…好きなことを全力で楽しんだ歩み

松田さんは音楽を始め、さまざまな趣味に熱中し、ときには趣味の範囲を超えて仕事にしてきました。大学時代には学園祭の実行委員長を務め、その後は百貨店に就職。販促や催事の担当者として、企画運営にアイデアを活かしてきたそう。大好きなジャズミュージシャンの絵画展を企画するなど、趣味と実益を兼ねた仕事は充実していたそう。本当にやりたいことだけをやろうと人生の計画を練った結果、50歳で百貨店を早期退職してこのお店を開きました。


松田さん「退職金も注ぎ込んで、理想のお店ができたと思います。最近ブームになっていますが、開店当初から海外のボードゲームもたくさん置いていました。面白がってきてくれる常連さんも増えて、本当に幸せなんですけど、次の人生の計画は65歳が転機。完全に商売から引退して、ここには一人の客として来たいと思ってます」

岡崎のカルチャーシーンをこっそり牽引?!


お店の約10年の歴史の中では、さまざまなアクシデントやうれしいハプニングなどもありました。有名ギタリストやドラマーが来店したこともあれば、DJばかりが集ってしまい、皆で次々にブースに並んで曲をかけ、聞く人がいなかったことも。ディスコやAORなどのテーマを設けたイベントナイトをしたり、バンドを入れてライブイベントをしたりと、さまざまな企画を開催してきました。

松田さんが岡崎のカルチャーシーンを盛り上げるべく、催した企画もありました。たとえば「岡崎バーシンジケート」。岡崎市のオーセンティックバー5店をつなぎ、チラシを作って、加盟店の飲み回りを勧めました。また、音楽イベント「岡崎ジャズストリート」ではキャスティングを担い、有名ミュージシャンをブッキングしたことも。

松田さん「自分がファンのミュージシャンを呼んで演奏してもらったこともありました。話すときにはちょっと緊張しちゃいましたが、完全に役得でしたね(笑)」


ジャンルは問わない。音楽が好きな人に託したい

お店のレコードラインナップは、昨今のシティポップブームにぴったりとはまっていて、それを目当てにやってくるお客さんも増えているそうです。しかし、このお店をどんなカラーにするかは、引き継いでくれる人に任せたいと松田さんは考えています。

松田さん「オーディオセットはもちろんですが、ここにあるレコードで使えそうで置いておきたいものがあれば全て譲るし、ゲームや書籍も、気に入ったものがあれば譲渡します。『ブラックミュージックやシティポップだけをかける店にしてほしい』とは全然思っていません。ロックでも、クラシックでも、演歌でも、ヒップホップでも、クラブミュージックで踊ってもらってもいいと思います。数千枚を収められる作り付けの棚やオーディオを活かして、できれば音楽を絡めたお店をやってくれたら嬉しいですね」


2口コンロの置かれたシンプルな作りの台所もあるので、簡単な調理も可能です。「音楽は好きだけど、お酒の知識がない」「経営ができるか心配」「接客経験が少ない」「軽食を出す店にしたい」という人には、松田さん自らオーナー・バーテンダーとしてのスキルを伝授することもいとわないそう。

松田さんは「ここ数年のうちに誰かに店を譲りたい」と考えているため、バー開業を構想している段階の人には、準備期間もあります。もちろんすぐに開業したい人も大歓迎です。

松田さん「今はまだしっかりお店をオープンしているので、まずは客として来てください。この店の雰囲気がわかると思います。それで気に入ってくれたら、じっくりお話ししましょう。何の条件もありません。『譲って良かった』、そう思える人にお会いしたいです」

岡崎のミュージックシーンを牽引してきた「Soul BAR Dr.Smith」を、引き継いでみませんか?


事業者情報

商号
Soul BAR Dr. Smith
所在地
愛知県岡崎市明大寺町寺東5−3 鈴熊ビル明大寺苑 B1F
代表者
松田充史
創業
2010年4月1日
業種
音楽バー
特記事項
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