高千穂の郷土の味「地こんにゃく」。伝承の味を引き継ぐ後継者を募集!

宮崎県
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高千穂の郷土の味「地こんにゃく」。伝承の味を引き継ぐ後継者を募集!

おばあちゃんが作っていた地こんにゃく

高千穂峡などの観光地や高千穂神社、天岩戸神社など神話ゆかりの地を要する宮崎県高千穂町。その高千穂町の中心部から車で15分ほど棚田の間を縫うように走っていくと「藤崎食品」はあります。藤崎食品は、主に「地こんにゃく」と呼ばれる柔らかく口当たりなめらかな手作りこんにゃくを製造販売している事業所です。



代表の藤崎康隆さんが、おばあちゃんが作っていた地こんにゃくを習い、事業化させ町内のスーパーやホテルや旅館などに卸し、たくさんの人を楽しませてきました。今回は、この地こんにゃくの製造販売を行う藤崎食品さんの事業を引き継ぐ後継者を募集します。

創業から37年。高千穂の味をご家庭に。


代表の藤崎さんが、地こんにゃくを製造し始めたのは37年前に遡ります。

藤崎さん「もともとは養鶏農家でしたが、当時鶏特有の病気が流行り事業を縮小させました。その間に新規事業として見つけたのが私の祖母が作っていた地こんにゃくでした」



地こんにゃくは、刺身こんにゃくとも呼ばれ各地方で食べられていますが、ここ高千穂町では、特に高千穂の夜神楽(夜通し神楽を舞ながら神様に祈りを捧げる高千穂町の伝統芸能)などで観光客の方に振る舞われたりします。

そんなおばあちゃんが作っていた「地こんにゃく」に目をつけた藤崎さん。ゼロから地道に販路開拓を行いながら、現在は町内のスーパーや、ホテルや旅館などに卸し「藤崎食品の地こんにゃく」として楽しんでもらっています。

事業承継という道

廃業を考え始めたのは、年齢によるものが大きかったと言います。

藤崎さん「早朝からこんにゃくを作って配達して、いよいよ疲れも溜まってきているようでした。年齢も重ねてきましたのでこのあたりで手を引こうかと思っていました」

何かおこる前に自分たちが元気な内に事業を手仕舞いしようと考えていたときに、事業承継の道もあると知り合いから教えてもらい、誰かやりたい人がいれば事業を譲りたいと決意されたそうです。

お客さん、取引先を大事にしてきた歴史


藤崎さん「こんにゃく作りで一番大変だったのは、原材料の確保でした。」

作り方や販路も大事ですが、その前に安定して商品を供給できるように体制を整えることが一番大変だったと藤崎さんは話します。



藤崎さん「原料を安定的に仕入れる事が一番大変でした。原料となるこんにゃく芋も季節ある農産物なので…。今は原材料のこんにゃく芋を通年確保できる仕入先から取引をさせてもらっています」

今では仕入先から「藤崎食品さんなら!」と、いつも藤崎さんが望む形で原材料であるこんにゃく芋やこんにゃく芋の粉を卸してくださるそうです。

販路についても現在でも町内のスーパーや宿泊施設、道の駅などの直売所があります。そして、高千穂町は年間100万人が訪れる観光地でもあり観光客の方に食べてもらうニーズもあります。実は、手作りこんにゃくを藤崎さんたちのように手作りで大量に製造する業者は、町内だけでなく宮崎県内見回してもいないのだそうです。

藤崎さん「競合は時代の流れで少なくってきました。ただ、それが今では強みになっているかもしれません。販路の紹介ももちろんしますし、販路拡大の戦略も実はまだあるのでそこも教えます。まだ若かったら自分でするのですけどね(笑)」



現在、製造所で使っている機械や冷蔵庫やこんにゃくを茹でる釜、真空包装機、型などこんにゃく製造に必要なものは譲る予定です。※製造工場がある場所は譲渡不可




積み重ねた信用を大切に感じてくれる人に


藤崎さんが事業をする上で、大切にしてきたことがあります。それは「信用」をとても大事にすること。納品は必ず毎日同じ時間に行く。支払いは遅れない。そして、商品の質を安定させて食卓に届ける。一つ一つの取引先とのやり取りを大切にすることで、手作りでもこれまでやってこられたし、この田舎の小さい工場と取引をしてくれていたと話されていました。

これから事業を引き継ぐ人がもしいるのであれば、積み重ねた信用を大事に思ってくれる人に受け継いでほしいと藤崎さんは話します。



藤崎さん「私達と同じような生活スタイルは難しいとは思います。販売のスタイルは変わっても、取引先と顔が見える関係は大事にしてほしいですね」。

手作りの味を大事に

手作りを大事にされてきて工夫をしてきた藤崎さん。以前は、どうやって手作りでこんなに安定して生産量をカバーできているか不思議だと、農林水産省からも視察に来られたこともあるそうです。

手作りを大切にしてきたのは「高千穂の郷土料理の味を楽しんでほしい」という思いから。配達に行ったり、こんにゃくの味を美味しいと楽しんでもらえるのが一番の楽しみだったと話す藤崎さん。



食品製造業なので、安定した味、量が求められる世の中で手作りを続けることは容易ではありません。しかし、風土の味、手作りの味、高千穂ならでは、の味を楽しんでくださるお客様はもっと広くいらっしゃると感じます。

ぜひ高千穂の郷土の味を引き継いでみませんか。

事業者情報

商号
藤崎食品
所在地

宮崎県高千穂町押方6089

代表者藤崎康隆
業種
製造業
創業
1985年


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