学術書の輸入販売を手掛ける企業が後継者を募集!
こちらの案件は、後継者募集中です。
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目次 :
後継者を募集しています!
事業名:有限会社学而社
所在地:東京都渋谷区
不動産:賃貸
方法:株式譲渡・後継者候補採用

事業者にお話を聞きました
代表 東 一夫さん
「有限会社学而社(がくじしゃ)」は、1982年に開業した外国語の学術図書の輸入販売を行う会社です。
学生時代に西洋哲学を専攻されていた代表の東一夫さんがご友人と始めた会社で、設立から40年の企業です。専門性が高く比較的高価な書籍を、お客様からの注文を受けて輸入販売している、無店舗型の書店です。

引き継ぎについて
譲渡する理由 :自身の年齢面
業務内容 :株式譲渡
継ぎ手への希望:高卒程度の英語読解力があること/無店舗経営に関心を持っていただけること
経験の必要性 :なし
学生時代は哲学科を専攻していたオーナーの東さん。その経験を活かして、西洋の専門的書籍の販売を行っています。客層は大学教授や院生など。さまざまな知識を求める学者さんにとって、なくてはならない企業です。
東さん「設立当初は私と友人の2人で会社を始め、今は私が社長として会社を切り盛りしています。学術書は高価なものが多く、なかなか個人のお客様は手に取りづらいため、大学教授や院生の方が主な客層になります。
お客様からの『この分野(例えば、“プラトン”とか”環境倫理学”とか)に

事業者の「おすすめポイント」
1 知識欲のある方には大変面白い仕事です。 2 学術書、哲学、本に興味がある方におすすめです。 |

事業者の「検討・懸念ポイント」
1 出版不況が影響し、本が売れない時代になってきています。 2 本が売れないため書籍の値段が上がる、といった悪循環に陥っています。 3 後継者は、高卒程度の英語読解力が必要です。 |
事業者が考える「未来へ向けた可能性」
1 新しく分野を展開したり、本ではない分野に移ったりと可能性を探求できる業界です。 2 縮小市場だからこそできる業務拡大方法があるはずです。 3 40年かけて作り上げた学而社ですが、積み上げたものにこだわる必要はありません。今のお客様を大切にしてくださる方であれば、本以外の分野を開拓したりと様々な挑戦ができる環境です。 |
継ぎ手へのメッセージ
東さん「弊社では一般的な書店ではほとんど取り扱っていない書籍を会社の書庫に管理しているため、本が好きで知識欲がある方ならば楽しんで働ける環境だと思います。
出版不況になって久しいですが、『この方は購入してくれないだろうな』という方が本を買ってくださったりした際は嬉しい瞬間です。40年間守ってきた会社を引き継ぎ、未来に残してくれる方に後を継いでいただきたいですね」
事業者情報
| 商号・屋号 | 有限会社学而社 |
| 本店所在地 | 東京都渋谷区 |
| 許認可 | なし |
| 従業員数 | 2名 |
| 選考ルート | ヒアリングシートの回答→カジュアル面談→現地面談 |
注意・禁止事項
事業者さまに直接ご連絡をおこないご迷惑をかける事案が多発しております。
利用規約にて直接のご連絡はご遠慮頂いております。
Q&A
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