内閣総理大臣賞など数々の賞を受賞。「匠塾グローバル・ヴィレッヂえびの」で名工の技術を受け継ぐ人を募集!

宮崎県
建築業
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内閣総理大臣賞など数々の賞を受賞。「匠塾グローバル・ヴィレッヂえびの」で名工の技術を受け継ぐ人を募集!

宮崎県えびの市は県の南西部で熊本県や鹿児島県の県境に位置し、高原や山林などの自然に囲まれた町です。南部には、最高峰の韓国岳を始め賭した霧島連山がそびえ、その湧水を利用した米作りなどの農業も盛んです。

霧島連山の近くにある「匠塾グローバル・ヴィレッヂえびの」は、豊富な資源に恵まれた宮崎県産の木材によるものづくりで、約半世紀にわたり各方面から高い評価を受け続けています。


主催者である建築工芸家の川野幸三さんは、その功績が認められ、2022年11月には各分野で卓越した技能を持つ人を表彰する国の「現代の名工」に選ばれた人物です。

そんな「匠塾グローバル・ヴィレッヂえびの」では、川野さんとともにものづくりに取り組む人を募集しています。

「グローバル・ヴィレッヂ」という屋号には川野さんの「思想」が詰まっている

川野さんは1973年に宮崎市大橋で設計事務所を創業。住宅やレストランの設計などを行なっていました。川野さんの設計が当時としては斬新だったこともあり、工事会社が設計通りにやり切れないことが多々発生したため、施工は自分たちで出来るようにしようと会社を設立しました。その会社が後の「グローバル・ヴィレッヂ」に繋がる「有限会社アトリエグローバル」でした。

宮崎市内の有名なフランス料理店や郷土料理店などの設計は川野さんのデザインによるもので、「川野さんに頼めば手づくりでシステムキッチンまでやってくれる」という評判を呼び、1978年の第8回世界クラフト会議では、システムキッチンで竹中工務店賞を受賞。他にはない本物のオーダーメイドとしての評価を高めていきました。


川野さんの主な顧客は「目の肥えた人」。宮崎県産の木材の良さを生かした家具や建築作品にこだわり、安くて質の低いものは一切使わない本物志向を創業以来貫いてきました。

川野さん「だから、『品質としてはいいけど高いよ!』というのが僕の商品に対する評判ですね」

これまでのお客さんの中で印象に残るエピソードがあります。

お客さんの父親が山を切り好き勝手に家を建てていましたが、余った木材を30年間溜め込んでいたので、それで何か作ってほしいというエピソードです。

川野さん「たくさんの木材を組み合わせて新しい集成材(断面寸法の小さい木材を接着剤で再構成した木質材料)が出来上がりました。この地域ならではの、この地域でなければできない仕事だと感じました」


川野さんの人気商品を聞いてみました。

川野さん「ベッドですね。うちのベッドを愛用している、あるお医者さんから『寝ている間に脊髄のマッサージをしているような感覚になる』と言われました。これは木が持つ反発力や力学的にも優れた、自然の力によるものなのです。健康食品ならぬ健康グッズとして、もっと広めて行けたらと考えています。デザインだけでなく、機能面でも優れているということに自信を持ってものづくりをしています」

木を利用した仕事の中で山との調和に気づく

1995年には宮崎県綾町へ移転し、「グローバル・ヴィレッヂ綾」となり、その後現在の「グローバル・ヴィレッヂえびの」へと至ります。

川野さんの作品は、内閣総理大臣賞など数々の賞を受賞し、建築工芸家としての人生は順風満帆かと思われました。しかしその中でも、幾度の試練や壁にぶつかり、その経験のなかで自然との調和の大切さに気がついたと言います。


川野さん「以前は自分の技術への自信の方が勝っていて、そういうことは考えたことがありませんでした。しかし山には切り方というのがあって、人間の力の範囲内で木を切るから山が荒れずに自然と共存できる。木を素材にした作り手としてそういうことも考えなければならないことにも気付かされたんです」

日本の山を守らなければならない

現在も注文や依頼が多く常に忙しい川野さんは、残りの人生を後進育成にも時間をかけたいという思いから、今回の募集に至りました。

川野さん「私がこれまでやってきた技術伝承ももちろんですが、半世紀にわたって木を扱うものづくりをしてきた者として、『日本の山を守らなければならない』ということも残りの人生で伝えていきたいと思います。継続的に使える山をちゃんと育てる。育てながら、ものづくりに励む。山を、自然を愛している人に来てもらいたいと思います」


川野さんは自身の理想の中で、3人の人に来てもらいたいと考えています。最初は後継者というよりも、まずは川野さんの下で修行ということになります。

川野さん「3人に来てもらって、私を含めて4人いれば生産性も上がって良いものが出来ると思うのです。お金が必要であれば『この人のために儲けるものを作らねば』と思わせる人に来てもらえば頑張ります。ある程度の技術のある大工さんであれば、すぐにお金に直結できることが出来ると思いますし」

川野さんは、えびの市の魅力、そして残された夢についても、熱く語ります。

川野さん「私にとってえびの市は建築工芸家としての原点に立ち返ることができた場所。温泉も豊富で、日々体を鍛えられています。霧島連山から湧き出た水で、良い米が作られているし、ぶどうも素晴らしいものが作られているのです。

木材を利用することだけでなく、山のおかげで美味しいものにも巡り合えているのです。そういう環境の中にいるからこその『ものづくり』だと考えています。私の今の大きな夢は、えびの市役所を建て替えること。もちろん木でね」


川野さんの理想とともに、えびの市の豊富な資源と自然環境の中で、ものづくりにチャレンジしてみませんか?

事業者情報

商号匠塾グローバル・ヴィレッヂえびの
所在地宮崎県えびの市
代表川野 幸三(かわの こうぞう)
業種建築業
募集形態後継者候補求人
選考フローヒアリングシートの回答→カジュアル面談→現地面談


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