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最大110種類あるモーニングを次世代へ。高知県宿毛市のカフェレストラン「花時茶」が後継者を募集!
この案件は『後継者募集中』です。
掲載事業者への直接連絡は事業者様のご迷惑になりますのでお控えください。 ご質問・ご相談は お問い合わせフォーム からお気軽にご連絡ください。
こちらの案件は高知県の連携案件です。連携詳細は「relay the local 高知県」をご覧ください。
本案件の選考ルートは、relay通常案件とは異なります。お問い合わせ後、高知県事業承継・引継ぎ支援センターのご担当者へお繋ぎをします。また、relayへの手数料は発生いたしません。
目次
事業名:花時茶(はなどきちゃ)
所在地:高知県宿毛市(すくもし)
不動産:建物は売却(土地・駐車場は賃貸)
方 法:事業譲渡
譲り手にお話を聞きました
オーナー 中山善仁さん・環さん
愛媛県との県境にほど近い、高知県宿毛市。宿毛駅からすぐ、市のメイン通りに面したカフェレストラン「花時茶」は、20年以上にわたってまちの朝を支えてきました。おむすびとパン、お味噌汁がひとつのお盆に並ぶ和洋折衷のモーニングは、多いときで110種類あります。宣伝はせず口コミだけで評判が広がり、県内全域から、遠くは岡山から列車で訪れるお客さんもいたほどです。
調理師学校を出た環さんが、43歳で夢だった自分の店を開いたのは2002年のことです。店名には「一番輝いている時」への想いが込められています。ただ、老舗の喫茶店が多い当時の宿毛では、オープン直後から客足が遠のく厳しい日々が続きました。
転機になったのは、おむすびとパン、ハムエッグ、フルーツ、味噌汁などがセットになった650円の「スペシャルモーニング」です。そこから少しずつ他にはないメニューを増やし、2005年に現在の広い店舗へ移転しました。
善仁さん「昔はモーニングといえば3、4種類が普通でした。でもそれだと、お客さんに『これを食べなさい』と押し付けている気がして。自由に選べる方がお客さんも嬉しいんじゃないかという思いから増やしていったのが始まりです」
洋風のモーニングに味噌汁を添えたのは、お年寄りの多い地域性に合わせた工夫です。また、ご夫婦の遊び心から生まれた「わがままモーニング」は、全国ネットのテレビ番組でも紹介される看板メニューになりました。
近年はご夫婦ふたりで店を切り盛りしてきましたが、2026年7月に善仁さんの体調不良で休業し、営業再開は断念することになりました。
善仁さん「個人店が減っていく中で、このままじゃ宿毛のモーニング文化自体が廃れてしまう。それに、この店舗建物と設備をこのまま無くしてしまうのは本当にもったいないと思いました」

引き継ぎについて
譲渡する理由 :体調不良のため・宿毛のモーニング文化を残したいという想いから
譲渡する内容 :店舗建物(約175㎡)、厨房設備・調理機材一式、食器・調度品、顧客・取引先など私物以外すべて(※厨房器具の一部にリース契約の引き継ぎあり)
継ぎ手への希望 :情熱をもってお店を運営していただける方(店名・メニューの継承は自由、業態転換も可)
譲渡後の関わり :メニューのレシピや運営ノウハウの引き継ぎ・指導が可能
経験の必要性 :なし
譲渡できる許認可:なし
店舗は土佐くろしお鉄道・宿毛駅からすぐのメイン通りに面しており、駐車場20台分を完備しています。吹き抜けの天井が開放的な店内には、ボックス席11卓(約50席)、カウンター5席、掘りごたつの座敷(最大20名)があり、全体で70席以上のキャパシティがあります。
厨房は複数のガスコンロを備えたメイン厨房と、軽食・ドリンク用のカウンター厨房の2か所。大型冷蔵庫、ショーケース、コーヒーマシン、フライヤー、白を基調とした食器類などがそのまま使用できる状態です。地元の女性客を中心に、県外客、お遍路さん、観光客が利用していました。
お店を支えてきたのは地域との温かい繋がりです。常連客が自家栽培の野菜や果物、新鮮な魚を持ってきてくれることも日常茶飯事で、掘りたてのタケノコをどっさり貰った日には、環さんが閉店後にすべて仕込みをしたこともありました。
環さん「途中営業時間を短くしてからも、開いていると思って来てくれて、残念そうに帰っていくお客様が毎日のようにいました。女性同士でゆったり過ごせるお店が少ない地域だからこそ、午後、夜、早朝の営業展開にはまだまだ大きな伸び代があると思います」
譲り手の「おすすめポイント」
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1 宣伝なしの口コミだけで20年以上続いてきた地元密着の優良店です。テレビや雑誌等のメディア露出も多く、県外からの観光客やリピーターにも広く知られています。 2 駅前の好立地に加え、座敷を含めて70席以上という近隣では貴重な広さがあり、団体客や地域の集まりにも余裕を持って対応できます。 3 設備・食器・家具類がひと通り揃っているため、初期費用を大幅に抑えて開業できます。契約農家や地元の仕入れ先とのつながりも紹介することができます。 |
譲り手の「検討・懸念ポイント」
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1 現状の店舗規模・メニュー数をそのまま維持する場合、最低4名(厨房1名、カウンター1名、ホール1名、兼任1名)のスタッフが必要です。繁忙期を避けた落ち着いた時期に採用・育成を進めることが推奨されます。 2 土地・駐車場は賃貸のため地代が発生します。また、厨房器具のリース契約の引き継ぎが必要です。建物自体は築20年以上経過しており、雨漏りはありませんが、壁材やカウンター裏の貼り材の剥がれなど、一部簡易なDIY補修が望ましい箇所があります。 3 メニュー数が非常に多いため注文が分散しやすく、繁忙期には提供までに時間を要する場合があります。過去の口コミでも待ち時間への指摘が見られるため、メニューの絞り込みなどによる効率化が課題となります。 |
譲り手が考える「未来へ向けた可能性」
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1 最初から全メニューを引き継ぐ必要はなく、人気メニューに厳選してスタートすることが可能です。「選べる楽しさ」を残した新メニュー開発や、和定食専門店など別業態への展開も考えられます。 2 人手を確保できれば、営業していなかった午後の時間帯や夜間の営業、座敷を活用した宴会も再開できます。居酒屋やカフェとしての夜の需要を取り込める可能性があります。 3 SNSでの日替わりメニュー発信やキャッシュレス決済の導入、英語メニューの設置を行うことで、若年層や増加傾向にある外国人のお遍路さん・観光客のさらなる集客が期待できます。 |
継ぎ手へのメッセージ
善仁さん「一番大事にしてきたのは、良い材料をきちんと使って、毎日新しいものをお出しすることです。誠実に向き合っていると、お客さんが『美味しかったよ、また来るね』と笑顔で帰ってくれる。その一言が本当に嬉しくて、明日も頑張ろうという力になるんです。この店で、そんな喜びをたくさん味わっていただけたら、それが私たちにとって一番の幸せです」
事業者情報
| 商号・屋号 | 花時茶 |
| 本店所在地 | 高知県宿毛市 |
| 許認可 | なし |
| 従業員数 | 0名 |
| 選考ルート | ご応募→案件詳細の確認→カジュアル面談→現地面談 |
注意・禁止事項
利用規約にて直接のご連絡はご遠慮頂いております。
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