朝摘みの完熟いちごにファンが集まる。宮崎県日向市の『亀の子いちご園』が後継者を募集! 24時間で75人閲覧

朝摘みの完熟いちごにファンが集まる。宮崎県日向市の『亀の子いちご園』が後継者を募集!

宮崎県 農業、林業、漁業

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この案件は『後継者募集中』です。

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後継者を募集してます!

事業名:亀の子いちご園
所在地:宮崎県日向市
不動産:売買
方 法:株式譲渡

譲り手にお話を聞きました

代表取締役 原田昭男さん

宮崎県日向市塩見にある「亀の子いちご園」は、保険代理店の経営を経て、55歳で就農した原田さんが、11年前に開いたいちご農園です。地面から1メートルほどの高さで育てる高設栽培のハウスで、すず・やよいひめ・おおきみなど6品種を育て、冬から春にかけていちご狩りと朝摘みいちごの販売を行っています。高設栽培を選んだのは、作業性の良さとどんな方にでも完熟いちごの美味しさを味わっていただきたいと考えたから。通路幅も広く取り、車椅子やベビーカーのままでもいちご狩りを楽しめるようにしています。


園のこだわりは、その日の朝に摘んだいちごだけを販売することです。収穫期は朝3時からヘッドライトをつけて摘み取り、9時には店頭に並べます。天敵昆虫を使って農薬を減らし、炭酸ガス発生装置で甘さを引き出すなど、手間と設備をかけて育ててきました。

そのこだわりは、お客さんにも伝わっています。「亀の子さんのいちごは、その日の朝に摘んだものですもんね」と言い当てたお客さんもいました。前日に摘んで冷やしたいちごは、パックのフィルムの内側に水滴がつく。その見分け方は、お客さんから教わったそうです。原田さんの記憶にいちばん残っているのも、お客さんのひと言で、小学生の女の子の言葉です。


原田さん「ハウスのドアを開けた途端、小学生くらいの女の子が『ここに住みたい』って言ってくれたんです。ちょうど目線の高さに、いちごがバーッとなっているわけですよ。それがすごく嬉しかったですね」

開園から11年、パートさんたちにも支えられながら、ほぼ休みなく農園に立ち続けてきましたが、体力的な負担も大きくなってきました。ここまで育ててきた農園とお客さんとのつながりを残すため、次の方に託すことを決めました。



引き継ぎについて

譲渡する理由  :後継者がおらず、体力的な負担も大きくなってきたため
譲渡する内容  :株式(土地・建物・ハウス・設備・車両など会社名義の資産一式を含む)
継ぎ手への希望 :法人、または資金300万円以上をお持ちの個人の方。事業計画を立てられる方。
譲渡後の関わり :助言・指導可能。運営していただき、わからないことがあればお手伝いします。
経験の必要性  :なし(やる気があれば指導可能)
譲渡できる許認可:飲食店営業許可(キッチンカー)

ハウスでは約9,000株のいちごを高設栽培で育てており、12月から5月末ごろまで出荷が続きます。ボイラー、炭酸ガス発生装置、自動開閉システム、かん水システム、配達用の車両、いちごソフトクリームのキッチンカーなども引き継いでいただけます。販路は、園での直売や道の駅、ふるさと納税などです。いちごソフトクリーム(発電機付きで、イベントへの出店も可能)、冷凍いちご、無添加の手作りジャム、いちごブーケなどの商品もあります。現在は原田さんとパート2名で運営しています。



譲り手の「おすすめポイント」

1 引き継いだ冬から収入が見込めます。苗づくりと定植が進んでおり、12月から収穫と出荷が始まります。

2 朝摘みいちごにファンがついています。完熟で摘んだいちごをその日のうちに販売しており、リピーターや県外からのお客様も訪れます。

3 珍しいいちごソフトクリームのキッチンカーがあります。ソフトクリームの機械は200Vの電源が必要なため、キッチンカーで出しているところはほとんどありません。発電機ごと引き継げるので、イベントにも出店できます。



譲り手の「検討・懸念ポイント」

1 人手が必要な仕事です。いちごは苗づくりから収穫まで約15か月かかり、収穫期は早朝からの作業が続きます。

2 天候と病気の影響を受けやすい作物です。屋外の育苗では昨年苗の3分の1ほどが枯れ、近年は暑さで定植が遅れることもあるため、雨よけの屋根などの対策が望まれます。

3 近くにいちご農家が少なく、生産者部会がありません。ただ地域の人柄がよく、野菜農家の方や資材業者さんに相談しながら栽培を続けてきました。自分から人に会いに行き、相談相手をつくることが大切です。



譲り手が考える「未来へ向けた可能性」

1 ネット販売やSNSでの発信は、まだほとんど手をつけていない分野です。発信しだいで、新しいお客様に届けられると思います。

2 都市部でも評価される品質です。東京・新宿でのフェアでは1パック800円ですぐに売り切れ、もっと高い価格でも売れる評価を受けました。

3 人を増やせば営業日を増やせます。4〜5人の体制なら病害虫の予防にも手が回り、売上を伸ばせると考えています。



継ぎ手へのメッセージ

原田さん「人とのつながりを大事にすることが重要です。そのつながりが、さまざまな場面で自分を助けてくれます。一期一会で来てくれるお客さんたちを大事にしていけば、1回だけじゃなくて2回、3回とリピートしてくれるようになります。大変なこともいっぱいあります。大変なことのほうが多いかもしれません。だけど、お客さんからの『おいしかった』という言葉をいただけると、それまでの大変さを消してくれます。承継を考えてくださる方には、人とのつながりを大事にしながら、おいしいいちごを作るために頑張ってほしいです」

事業者情報

商号・屋号亀の子いちご園
本店所在地宮崎県日向市
許認可飲食店営業許可(キッチンカー)
従業員数パート2名
選考ルートご応募→スタッフ面談→カジュアル面談→現地面談

Q&A

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