山形県米沢市でソーラーシェアリングに取り組む米農家「木村農場」の後継者を募集!

山形県
24時間以内に53人が閲覧しています

こちらの案件は、後継者募集中です。

本案件の一次対応は事業者より委託を受けて relay が行っています。ご質問・ご相談は お問い合わせフォーム からお気軽にご連絡ください。

山形県米沢市でソーラーシェアリングに取り組む米農家「木村農場」の後継者を募集!

山形県の最も南に位置する米沢市。最上川の源流を擁し、特産の米沢牛は三大和牛として高い評価を受けています。

そんな米沢市で代々農業を営む「木村農場」が、米づくりを引き継ぐ後継者を募集しています。

200年続く農家の7代目


米沢北インターチェンジから車で5分ほど。市街地からもほど近い場所で長年農業を営むのが、木村農場です。現在65歳の木村成一さんは7代目にあたり、木村さんの家系がこの地で農業を営んでから実に200年にもなるそうです。

木村さん「長男として生まれ、農業高校を卒業してから家業一筋です。5年前までは、酪農にも取り組んでいました」


米作りと同時進行で酪農にも長く携わり、多いときには50頭もの牛を飼育していたそうです。毎日1,000リットルの牛乳を出荷していたというから驚きです。

3.6ヘクタールほどの田んぼでは、山形県を代表する品種「はえぬき」や、無農薬の「つや姫」を栽培しています。

周辺の農家とともに立ち上げた米作りの研究会「米沢稔りの会」は、2018年に法人化しました。生産したお米は法人を通して、主に東京の卸売店や個人顧客に販売しています。

事例の少ない「ソーラーシェアリング」に取り組む

手間のかかる無農薬・減農薬栽培など、こだわりの米作りに力を入れる木村さん。しかしその取り組みは、農業という枠に留まりません。

木村さん「数年前から、元々牛舎があった場所と、一部の田んぼの上で太陽光発電を始めました。今では農業の収入よりも、売電による収入の方が多くなっています」


ご自宅の敷地内、かつて牛舎があったという土地には、数多くのソーラーパネルが円形に並びます。こちらは太陽の位置を自動で追尾するシステムになっており、時間の経過とともにソーラーパネルの傾斜が変わる圧巻の仕組みです。

田んぼでは、青々と育つ稲の真上にびっしりとソーラーパネルが配置されていました。見慣れない光景が広がり、周囲と比べても一際目を引きます。


農業と太陽光発電を組み合わせる「ソーラーシェアリング」を取り入れたのは、木村さんが幼い頃から抱いていた純粋な興味がきっかけでした。

木村さん「子供の頃からラジコンやイルミネーションなどが好きでした。電気工学への関心が強く、その興味があったので太陽光発電を始めたのは自然な流れだったんです」

大きな初期投資やローン、農地の転用などさまざまな課題があったそうですが、「好きだからこそ続けられた」と木村さんは話します。

ソーラーシェアリングに取り組む農家は、米沢市のある置賜(おきたま)地方においても他に例がありません。自然エネルギーとして環境への配慮が進むばかりか、今では大きな利益を生み出しているのです。


木村さん「酪農の設備更新が必要となった時期に、60歳を超えた自分があと何年動けるのだろうと考えました。機械を新しくして酪農を続けるよりも、体が動かなくなってしまうことを考えて太陽光発電に切り替える決断をしたんです」

他の農家とは一線を画す、先進的な考え方の木村さん。最近ではSNS上での呼びかけに応じた大学生が、無農薬栽培米の田植え体験をするために木村さんの元を訪れるそうです。


無農薬の米作りを引き継げる

そんな木村さんは現在、米作りの後継者を探しています。

木村さん「3人の娘はそれぞれ勤めていて、農業を継ぐことはできません。田んぼを借りて、米作りにチャレンジしたいという方にぜひ来ていただきたいです」

現在は、育苗を別の方に委託し、基本的な管理は木村さんが一人で担当。田植えや稲刈りは奥様が手伝っているそうです。収穫後は、法人のメンバーと共同で乾燥、保管、販売という流れで消費者の手に渡ります。

後を継ぐ際は株主として出資の上グループに加入する必要がありますが、1〜2年間は研修期間として、無農薬・減農薬栽培に長年携わってきた木村さんからの指導を直接受けることが可能です(研修期間手当支給)。


木村さん「全ての田んぼを合わせた売り上げは約400〜500万円で、その半分ほどが賃借料を含めた諸経費として支払う金額になると思います。今ある農機具も自由に使ってください」

また、農作業が無い冬の時期には他の仕事ができるほか、木村さんの元で除雪作業を請け負うことも可能です。

米作りだけでなく、太陽光発電を学びたい方にも

現在稼働中の太陽光発電設備に関しては、引き継ぐ内容に含まれません。その代わり、木村さんが今後新たにソーラーパネルを設置したいと考えている土地を借りて、アドバイスを受けながら太陽光発電にチャレンジできるという環境が揃っています。

木村さん「もし太陽光発電にも興味があるなら、土地も貸しますし、何でも教えます。農業を基本としつつ、どのように引き継ぎたいか相談した上で細かな条件を決められれば良いなと思っています」

置賜地方で最大の都市である米沢市にはアパートが多く、圃場(ほじょう)周辺には空き家も複数あるそうです。


最後に、改めて木村さんの仕事に対する想いをお伺いしました。

木村さん「農薬・化学肥料に頼らない農業や自然エネルギーなど、仕事にはこだわりを持って続けてきました。最近は、無農薬栽培のつや姫がふるさと納税でも高い評価を受け人気です。後を継ぐ方にも、ぜひ意欲を持って取り組んでほしいですね」

無農薬米・減農薬米のノウハウを木村さんやグループの方々から学べるという、恵まれた環境。加えて、ソーラーシェアリングにも関心がある方にとっては、他に例のない魅力的な事業承継だと言えるのではないでしょうか。

他にはない先進的な魅力溢れる木村農場で、丹精込めた米作りを引き継いでみませんか?

事業者情報

商号
木村農場
所在地
山形県米沢市
代表者
木村成一
業種
農業

山形県米沢市で事業を引き継いでみませんか?
この案件について問い合わせする

relayでは事業の買い手を募集しています。

山形県米沢市でソーラーシェアリングに取り組む米農家「木村農場」の後継者を募集!

この案件について
問い合わせする
会員登録(無料)をすると案件に
お問い合わせいただけます
無料で会員登録する 会員の方はこちら