海の幸と畑の恵みが集まる北海道湧別町で、食の場をつなぐ。「こいけ鮨し」が後継者を募集! 24時間で26人閲覧

海の幸と畑の恵みが集まる北海道湧別町で、食の場をつなぐ。「こいけ鮨し」が後継者を募集!

北海道 飲食店

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事業名:こいけ鮨し
所在地:北海道紋別郡湧別町(もんべつぐんゆうべつちょう)
不動産:売却
方 法:事業譲渡


譲り手にお話を聞きました

オーナー 小池孝育さん

北海道オホーツクエリア、サロマ湖の近くにある湧別町。海の幸や農産物に恵まれ、季節ごとにさまざまな食材が味わえるこの町で、平成4年から寿司店を営んできたのが「こいけ鮨し」の小池さんです。

近年は、チューリップフェアや夏休みなどの観光シーズンに、国内外から訪れる観光客の昼食の場にもなっています。

一方で、地域に根ざした店としての役割も大きく、役場関係の集まり、商店街の会合、漁師や農家の宴会、法事の食事など、町の暮らしの節目に寄り添ってきました。店内での食事だけでなく、出前やテイクアウト、配達にも対応してきたといいます。

湧別町では、冬には牡蠣、春から秋にかけてはウニ、サクラマス、ホタテ、ホッカイシマエビ、ホッケ、シャケなど、さまざまな魚介が味わえます。農家さんが育てる野菜もあり、海と畑の両方の恵みを料理に活かせる地域です。

小池さん「地場のものがいっぱいあるので、地元のものを優先して使ってきました。農家さんの美味しいものもあります。そういうものを使って天ぷらを揚げたり、一品料理を作ったりしてきました。地元ならではの料理を出してきたから、続けてこられたのかなと思います」

現在は小池さんご夫婦で営業しており、年齢的な理由から70歳をひとつの目安に引退を考えています。

小池さん「湧別の中で、食べ物屋さんがなくなるのが寂しいんです。寿司屋にこだわらなくてもいいので、飲食店の形で続けてくれればいいかなと思っています」


引き継ぎについて

譲渡する理由  :年齢および体力面の理由により
譲渡する内容  :厨房設備、店舗兼住宅(土地建物)、ノウハウ
継ぎ手への希望 :寿司店に限らず、飲食店として店舗を活用してくれる方
譲渡後の関わり :引き継ぎ方法については要相談
経験の必要性  :飲食経験があれば望ましいが、未経験でも意欲があれば相談可能
譲渡できる許認可:なし


現在の店舗は平成14年に建てたもので、厨房や宴会場も広く、30人ほど入れる椅子・テーブル席の宴会場、小上がり3室、カウンター前のテーブル席があり、最大で40人ほどを受け入れられる広さがあります。駐車場は約15台ほどのスペースを備えています。

小池さんが寿司店を始めたきっかけは、町内で営業していた寿司店の閉店でした。お父様が商工会長を務めていたこともあり、「町から寿司店がなくなるのは困る」と声をかけられ、店を引き継ぐ形で始めました。

小池さんは最初から寿司職人として長年修行していたわけではありません。親戚が営む寿司店で半年ほど学び、開業当初は板前さんにも入ってもらいました。その間に、小池さんは寿司だけでなく、天ぷらや煮物、焼き物、蒸し物など、店で提供する料理を少しずつ覚えていきました。

「食べることが好きだった」という気持ちも、店を始める後押しになりました。

小池さん「水産の仕事をしていたので、原材料もそろいました。市場とも取引がありましたし、湧別の浜の魚も扱えました」

魚介を知っていること。地元の食材が手に入ること。町に必要とされていること。そうした条件が重なり、こいけ鮨しは始まりました。


譲り手の「おすすめポイント」

1 湧別町は、季節ごとに豊かな魚介が楽しめる地域です。地元の農産物も活かしながら、地域ならではの食材を使った料理を提供できることは大きな魅力です。

2 宴会や法要、地域の会合など、町の暮らしに寄り添う食事処として親しまれてきました。観光シーズンには国内外からの観光客も訪れており、地元客と観光客の両方に利用されているお店です。

3 店舗兼住宅、広い厨房、宴会場、15〜16台ほど停められる駐車場がそろっています。遠方から移住して飲食店を始めたい方にとっても、住まいと店舗を一体で考えられる点は大きなメリットです。



譲り手の「検討・懸念ポイント」

1 近年は食材の仕入れ値が上がっており、メニュー構成や価格設定には工夫が必要です。一方で、冷凍庫を活用して安い時期に仕入れるなど、運営の仕方次第でコストを抑える余地もあります。

2 コロナ禍以降、宴会や夜の利用は以前より減っており、かつてのような宴会中心の営業だけでは難しい面もあります。法要、昼食、観光客向けの食事、テイクアウトなど、複数の利用シーンを組み合わせた営業が求められます。

3 店舗は広く、宴会にも対応できる規模がありますが、現在は小池さんご夫婦二人で営業しているため、受け入れ人数を絞っています。広さを十分に活かすには、スタッフ確保やオペレーションづくりが重要になります。



譲り手が考える「未来へ向けた可能性」

1 人員体制を整えれば、現在は断っている大人数の宴会や地域の会合を受け入れられる可能性があります。役場関係、漁師さん、農家さんなど、地域内には集まりの需要があるため、営業体制次第で売上を伸ばす余地があります。

2 現在はSNSなどで積極的な発信をしておらず、口コミや紹介を中心にお客様が訪れています。次の方がWebやSNSで季節の食材やメニューを発信できれば、観光客やインバウンドなど新しい顧客層にさらに届けられる可能性があります。

3 寿司店としての継続に限らず、居酒屋、食堂、麺類など、湧別町の食材を活かした新しい飲食店として展開することもできます。地域に飲食店が少ないことは課題でもありますが、新しく挑戦する方にとってはチャンスにもなります。



継ぎ手へのメッセージ

小池さん「湧別町は自然豊かな町で、春にはチューリップ、冬には流氷など観光地としても、とても魅力のある町です。地域のみなさまも優しく温かい人が多く、これまで毎日笑顔で商売を続けて来られました。湧別町で飲食店を始めようと思っている人には、明るい未来があると思います。湧別町には美味しいものがいっぱいあるので、ぜひ美味しいものを作ってください」

事業者情報

商号・屋号こいけ鮨し
本店所在地北海道紋別郡湧別町
許認可飲食店営業許可
従業員数1名
選考ルートご応募→案件詳細の確認→カジュアル面談→現地面談

Q&A

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