リサイクルのまち鹿児島県大崎町。ニーズの高い有機加工事業に従事する「ろーはす」の後継者を募集!

鹿児島県
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リサイクルのまち鹿児島県大崎町。ニーズの高い有機加工事業に従事する「ろーはす」の後継者を募集!

12年前、「ろーはす」は大崎町の地域女性加工グループから法人化しました。起業を目指し活動していたとき、大崎町の委託事業である食品資源循環たい肥を活用した農産物と食農交流の活性化事業がマッチングし、大崎町食農交流センターの運営委託事業およびレストラン事業を行う法人として活動を開始しました。(ともに事業終了)その後、様々な変遷を経て、現在は、昨今のSDGsにマッチした有機加工品づくりに取り組んでいます。

展示会等への参加実績も

現在は、ふるさと納税返礼品の製造や、さつまいもなどの有機野菜のペーストなどの一次加工、お菓子の製造をおこなっています。大きな特徴は、加工場で有機JAS認証を取っており、その製造がおこなえる点。中でも有機ごぼうを使ったごぼう茶は定期的に注文のあるロングセラー商品です。フーデックスや日本健康博覧会などの大きな展示会へ出展した実績もあり、オーガニックへの関心の高さから、様々な問い合わせもありました。


また、大きな事業の一つとして、「菜の花エコプロジェクト」への参加が挙げられます。大崎町では、菜の花の種の油を絞り、無農薬の菜種油を製造。この製品は、「フード・アクション・ニッポンアワード2015」で、最優秀賞を受賞しました。この時もろーはすは、その菜種油を使った加工品の開発や販売をおこないました。その加工技術や設備は、事業での大きなメリットです。


菜の花エコプロジェクトが始まったきっかけ

ろーはすが関わっている菜の花エコプロジェクトは大崎町の取り組む資源循環、今のSDGsの取り組みです。大崎町には見渡す限り辺り一面を菜の花が覆い尽くす「菜の花の黄色い絨毯」があり、春になると近隣住民の方をはじめ各地から写真を撮り(Instagramでも隠れた人気スポットに)に訪れる方々がたくさんいらっしゃいます。



この菜の花畑はおよそ21年前、河川水質汚濁の一因とされていた家庭から排出する「天ぷら油」の廃油回収の取り組みにおいて回収量が予想よりも低く、衛生自治会が頭を悩ませていました。
そうした課題に自治体・住民みんなで知恵を絞りあい、かつての大崎町には見渡す限りの菜の花畑があったことをヒントに、菜の花畑を復活させ、食用油として特産品開発し、使用後の菜種油は回収して軽油代替燃料(BDF)とし、さらに観光資源としても活用する「菜の花エコプロジェクト」が誕生しました。

潜在的チャンスの多い有機加工技術

代表の福永さんは、一緒に働く人の高齢化やインターネット中心の販売方法への転換、また、コロナ禍での活動や商品開発をしていく難しさなどを理由に、後継者を探したいと考えていました。なぜなら、有機農産物を使って加工をできる企業や施設はあまりないため、この業界の潜在的なチャンスは非常に高く、実際に展示会などでも多くの引き合いがあるのでやめてしまうのはもったいないように感じていたからです。


福永さん「お話はたくさんいただいたのですが、こちらの対応能力が低かったため、価格の折り合いがつかなかったことや、相手の要望に応えられる体制が整っていなかったことで、なかなか成約まで至りませんでした。そこさえ、クリアできれば、チャンスは非常に多くあります」

有機加工の技術やろーはすの設備はすべて譲渡。委託先のつながりも!

業界のニーズが高い有機加工の技術や設備、朝市やお祭りなど商品販売場所、専門家からの技術支援体制など、すべて受け継ぐことが可能。加工設備を新たに買う必要もありませんが、現在少量の定期的な有機加工委託があるものの、縮小体制を取っていたため、新規開拓をしないと継続は難しいです。しかし、菜の花エコプロジェクトへの関与など、引き継ぎの体制は万全で、引き合いがあることは継承者の大きなメリットである部分です。


福永さん「はじめはトライアルで1年ほど、加工技術の習得や委託先との関係性の形成に時間を割いてもらい、その後、完全譲渡という継承の流れがスムーズかなと思います。ただし、現在使用している施設は組合の共有施設なので他の事業者さんが使用することがあり、共同の機器もあるので、製造場所を別の場所に移すというのは厳しいです。現在の場所で引き継いでもらうのが一番だと思います。

県外の方には大崎町の移住支援などの施策を活用してもらうのがいいと思います。大崎町でなくても、視野を鹿屋市まで広げると、かなり選択肢は広がります!ただ、車は必須ですね……」

ふるさと納税に関わる事業者等、横のつながりも充実

大崎町では、2015年よりふるさと納税を活用した地域産品の振興に力を入れており、その額は年50億円。この金額に比例して、全国トップクラスの供給量を誇る事業者さんが多数(約70事業者)います。ふるさと納税参加企業で特産品組合をつくっていることもあり、横のつながりがつくりやすい利点も。継承後は、いろいろな事業者さんとコラボレーションして、企画することも可能です。

モノづくりを楽しめる人を歓迎!

この地域は、リサイクルや自然にいいものを取り入れることに力を入れています。なので、身体にいいものをとか、みんなが食べてうれしくなるものをつくりたいと思える人は、今回の継承にマッチしているといいます。加工事業をやったことがない人でも、このようなモノづくりを楽しめる人なら歓迎です!


福永さん「現在は、委託を受けている事業の中には大学と協力して、いろいろなデータを取ることもありますから、地道な作業が発生することもあります。

ただ、国産有機というこだわりに共感して、新しい商品のアイディアを自発的に出したり、モノづくりに積極的に関わってくれたりすると非常にうれしいですね。その想いさえあれば、あとはメールチェックやネットショップ(現在休止中)の閲覧など、簡単なパソコン技術があれば問題ありません!」

有機加工という、独自の技術と設備をもつ「ろーはす」。委託先のつながりも強く、継承のメリットは十分。有機への想いやこだわりに共感し、モノづくりを楽しんで取り組むことができる後継者を募集しています。

事業者情報

商号
株式会社ろーはす
所在地
鹿児島県曽於郡大崎町仮宿1870
代表者
福永勝子
業種
食品製造業
創業
平成20年3月

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