山口県光市の山麓に佇む古民家。人気雑炊専門店「森の・ぞうすいやさん」の建物や機材を引き継ぐ人を募集! 24時間で6人閲覧

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山口県光市の山麓に佇む古民家。人気雑炊専門店「森の・ぞうすいやさん」の建物や機材を引き継ぐ人を募集!

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多彩なメニューが人気のぞうすいやさん



山口県光市塩田の国道158号線沿いから、「ぞうすい」ののぼりを目印に石城山(いわきさん)への山道を入った集落に佇む「森の・ぞうすいやさん」。古民家をリノベーションし和と洋を融合させた、雰囲気たっぷりの雑炊専門店です。

オーナーの一さんは、山口市阿東で人気を誇る「純味(じゅんみ)」の息子さん。雑炊の味わいを知り尽くす米澤さんが、2017年に「純味」の姉妹店として光市に創業しました。現在は奥様とお二人で切り盛りしています。


石城山の澄んだ水を利用した「ト炊」、「より雑炊」などの通年の人気メニューから、「豚(春)」「冷やし雑炊(夏)」などの季節限定メニューまで、季節や材料に合わせた多彩なメニューがあり、老若男女から人気を博しています。カロリー控えめでヘルシーなメニューは、特に女性客から大人気です。

多くのお客さんで賑わう「森の・ぞうすいやさん」。今後米澤さんがご実家を継がれることを見越して、古民家や機材を受け継ぐ方を募集します。

経営者の紹介


米澤さんは山口市出身。20歳でワーキングホリデー制度を使いニュージーランドへ移住し、30歳で帰国しました。その後は福岡県や鳥取県などでの航空会社や旅館勤務を経て、44歳で夫婦で山口県へUターンをしました。

移住後は食品衛生・調理師の免許を取ってご実家の雑炊屋を手伝っていた米澤さん。「純味」は県外からお客がくる人気店だったため、離れた場所にも店舗があったほうがいいと考え、自分の店をもつことを考えるようになりました。

開業にあたりさまざまな場所を検討するなかで、光市の空き家バンクを介して現在の建物に出会いました。決め手になったのは、「水」だったと言います。

米澤さん「初めて行ったときは雑草もすごく驚いたのですが、後ろにそびえる石城山からの伏流水が流れていたんです。水質検査をしたらとても上質な水でした。元々井戸水を使いたいという希望があり、水があり古民家で土地が広い、静かでゆっくりできるという私の希望を叶えてくれたのがこの場所でした」



満を持して「森の・ぞうすいやさん」をオープンした米澤さんご夫妻。空き家バンク移住第一号という話題性もあり、オープン当初から地元テレビ局を始めとするメディアの取材が次々と訪れ、集客も順調だったそうです。

米澤さん「純味とはメニューもレシピも異なります。私には私の雑炊の解釈があり理想像があったので、自分のやり方で勝負をしたいと思ったんです

たとえば、和風の出汁に明太やガーリックを入れる、雑炊を冷やすなど、世間でのシメとしての雑炊のイメージでは考えられないかもしれません。でも試行錯誤を繰り返しながら商品開発を行いここまで形にしてきました

工夫を重ねてオリジナルの雑炊を作り続けた結果、「森の・ぞうすいやさん」は多くのファンを笑顔にする人気店となりました。

後継者を募集する理由と後継者への想い


「森の・ぞうすいやさん」をオープンして7年。米澤さんはコロナで苦労した時期も乗り越えながら運営を続けてきましたが、実家の「純味」を継ぐため山口市に戻ることを検討しています。

米澤さん「父が亡くなり母も高齢で、両親が築いてきた店舗を守っていくのがよいのではないかと考えるようになりました。ただ、この店も想いを込めてリノベーションをしてここまで築き上げてきたものですので、建物や機材をどなたかに譲って活かしていただけたらよいなと考えています」

引き継ぎの条件

今回譲渡を予定しているのは、木造瓦葺2階建ての建物と土地、厨房機材等です。基本的には居抜きで、雑炊屋以外のことをしてもらって構わないと言います。2階は住居となっているので、家族で住むことも可能です。

席数はテーブル16席、カウンター6席、座敷6席の計28席。あえて広くスペースをとっているため、最大56人は座れる間取りです。駐車場は敷地内に14台分あります。リースはなく、食材の仕入先の紹介も可能です。

米澤さん「飲食店だったらすぐに営業可能です。創作料理店なども建物の雰囲気に合うかもしれないですね。厨房は雑炊屋用に造作しているので、業種によっては改修が必要かもしれません」

あとを継ぐメリットと課題点


この場所で経営をするメリットについて、米澤さんに伺いました。

米澤さん「上質な水は間違いなくメリットになるでしょう。コーヒーひとつとっても、全てにおいて水がもとになりますから。あとは立地ですね。道路から離れて静かに時を過ごすことができるので、特別感も味わっていただけます。心配なのは、大雨が降ったときの影響です。山麓にあるのでその心配は避けられないですね。

それも含めて自然とともに生きていくということですから、この環境を楽しめる人に来ていただけるといいなと思います」

山口県光市ってこんなところ


山口県の東南部に位置する光市は、人口約5万人の都市です。市内中心部は沖積平野上にあり、瀬戸内海国立公園の一角をなしています。白砂青松の室積・虹ケ浜海岸や、伝説の宝庫として知られる幽玄な石城山など、山・川・海の豊かな自然に恵まれており、日本を代表する鉄鋼や薬品分野の大企業を中心に発展するとともに、道路・上下水道・公園などの都市基盤の整備が進んだ自然と都市の調和したまちです。


事業者情報

商号・屋号森の・ぞうすいやさん
本店所在地山口県光市塩田
設立年月2017年
譲渡内容資産譲渡(土地、建物)あるいは事業譲渡
譲渡理由実家へ戻るため
譲渡後の関わり引継ぎ後は関わらない
メリット石城山の伏流水を使用できる
課題点山麓なので大雨が降ると避難警報が出る
求める買い手像自然豊かな環境を楽しめる人
許認可内容飲食店営業許可
従業員数なし
選考フロー応募フォームの回答→カジュアル面談→現地面談

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