北九州市若松区のラーメンの名店「南京ラーメン黒門」が後継者を募集!
こちらの案件は、後継者募集中です。
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こちらの案件は福岡県北九州市との連携案件です。
※事業者様のご迷惑になりますので、直接のご連絡はお控えいただきますようお願いいたします。
目次 :
ラーメン店を引き継ぐ方、募集してます!
事業名:南京ラーメン黒門
所在地:福岡県北九州市若松区(JR折尾駅から車で12分)
不動産:賃貸
方 法:事業譲渡
譲り手にお話を聞きました
店主 川内久門(ひさと)さん
福岡県遠賀町で2003年に創業した「南京ラーメン黒門」。2016年に北九州市若松区の今の場所に移転してきてもなお客足が途絶えることなく、20年以上営業活動を続けてこられましたが、この度お店を譲り渡すことを店主の川内さんは考えていらっしゃいます。
川内さん「2019年に倒れたことがあったんですよ、心筋梗塞で。救急車で運ばれて一命を取り留めはしたものの、それから本格的に後継者を考えるようになりましたね」
引き継ぎについて
譲渡する理由 :年齢と体調を考慮したうえで早いうちに技術を継承したいため
譲渡する内容 :内装、設備一式、レシピ、仕入先
継ぎ手への希望:「黒木」の味を残し続けていってほしいです
譲渡後の関わり :アルバイトとしてでも雇用いただければ、技術をお伝えしていきます
経験の必要性 :あり
譲渡できる許認可:営業許可
南京ラーメン黒門のメニューは「ラーメン」「ラーメン大」「おにぎり」の3種のみ。一般的な豚骨ラーメンにあるような白濁色のラーメンとは異なり、透き通った色のスープと中細麺が特徴的で、見た目の色とは裏腹にコク深い味わいとなっています。また、おにぎりはお米と海苔にもこだわっており、お米は「佐賀びより」、海苔は佐賀海苔の一番摘み海苔を使用。口に入れた途端に溶けるような食感が味わえるこの海苔を使用したおにぎりもまた、常連客に愛されています。とある常連さんは多いときは3~4個食べるんだとか。
譲り手の「おすすめポイント」
1 北九州市立大学をはじめとする研究機関の多い『北九州学術研究都市』が近隣にあり、今どんどん開発を進めていて、市場的にもさらなる発展が期待されるため、エリア的には心配いりません。 2 おかげさまで多くのお客さんに来てもらっているので、今の味をしっかり受け継いでくれればしっかりやっていけると思いますよ。 3 2016年に今の場所に移転して来たばかりなので、まだまだ内装や設備はキレイです。 |
譲り手の「検討・懸念ポイント」
1 想像以上に大変な仕事だと思います。特に深夜帯の仕込みがいちばんしんどい。水は蒸発していくけど味は維持し続けなければなりませんから。鍋の前につきっきり、かつ繊細な味の変化をコントロールする生活を毎日続けられるかどうか。ラーメン好きってだけではつとまらないです。 2 駅からは遠いので通勤するうえでは車は必須です。ただ、味が良ければ客足が遠のくことはないでしょう。 3 ラーメンの価値を上げていけるよう僕自身も業界の慣習を変えようとはしていますが、土台が安いのでどうしても収入の面で覚悟が必要ですよね。 |
継ぎ手へのメッセージ
川内さん「名店『黒木』の味を後世に残し続けられればそれでいいんです。それ以外は何も求めません。というかそれだけで手一杯になると思いますよ。味を守るだけでも大変ですから。
結果的に僕が黒木さんから引き継いだわけだけど、45歳で始めたラーメン人生、僕自身も中継ぎとしての役割だと始めた当初から思っていました。どうにか20年やってきましたが、黒木さんのこの味をどうにか受け継いでいってもらえたら嬉しいですね」
事業者情報
商号・屋号 | 南京ラーメン黒門 |
本店所在地 | 福岡県北九州市若松区(JR折尾駅から車で12分) |
選考ルート | ヒアリングシートの回答→現地面談 |
注意・禁止事項
事業者さまに直接ご連絡をおこないご迷惑をかける事案が多発しております。
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Q&A
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