幅広いスイーツを扱う「SweetsCafeAim」。今後の伸びしろも見込めるテイクアウト専門店が後継者を募集!
掲載事業者への直接連絡は事業者様のご迷惑になりますのでお控えください。 ご質問・ご相談は お問い合わせフォーム からお気軽にご連絡ください。
目次 :
奈良県香芝市に所在する複合商業施設「ジャンボスクエア香芝」。近鉄大阪線「近鉄下田駅」から徒歩5分に立地する同施設にあるSweetsCafeAim(スイーツカフェエイム)は、幅広いスイーツを扱うテイクアウト専門店です。
事業者の平沼学さんは、現在店舗の後継者を探しています。
こだわりのソフトクリームが人気。味に絶対の自信あり
SweetsCafeAimは、学習塾を経営する平沼さんが2022年5月にオープンした、こだわりのソフトクリームやタピオカ、クレープが人気のお店です。平沼さんは、学習塾をしながらも飲食店やテイクアウト専門店を出店することに憧れていたと言います。
平沼さん「私の知り合いがソフトクリーム店を開業したのですが、話を聞いているうちに自分でもやってみようとなりオープンを決めました」
開店間もないお店ですが、仕入先にこだわったメニューの評判が高く、リピーターも多いといいます。
平沼さん「特に人気があるメニューは、いちご味とわらび餅入りのソフトクリームです。わらび餅は、和菓子職人がやっている人気店に「卸してください!」と飛び込み営業をかけたもので、すごく美味しいですよ。ソフトクリームのミルク味は乳脂肪分が高い濃厚なもので、こちらも高評価をいただいています」
店舗が入る商業施設に来るお客さんは高齢者が多いとのこと。しかし、SweetsCafeAimの客層は比較的若い人が中心だそうです。
「施設の上の階に室内遊園地が入っている関係で、そこに来られる親子が買いに来てくれます。大体、20代中盤から30代の方と、そのお子様が中心です」
他の飲食店にはない強み
確かな味でリピーターもついている中で、平沼さんがお店の譲渡を決めた理由は何だったのでしょう?
平沼さん「正直、あまり深く考えずに経営に飛び込んだ部分がありました。私は他にやっている事業もあるため、色々考えてそちらに集中した方が良いということで、譲渡を決めたんです。飲食店経営の経験をお持ちの方が引き継いでくれたら、事業を伸ばせる可能性が高いのではないかと思います」
「もっとも苦労したのは集客」と話す平沼さんですが、お店にとって明るい兆しもあるといいます。
平沼さん「まず、普通の飲食店と違うところが、天気の悪い週末にお客様が増えるということ。これは、施設にある遊園地の効果のはずです。そして今、出前館での売上がすごく伸びてきていて、正直、店舗の売上を上回る日もあります。特殊な繁閑ですが、デリバリー事業の需要が高いエリアなのは間違いなく、工夫次第で売上を伸ばせるのではないでしょうか」
少々変わった客入りのため、「梅雨に入るタイミングで譲渡をするのが良いと思った」と、今の時期から後継者を探し始めた経緯があったそうです。
平沼さん「8月には店を閉める予定で、それまでに引き継いでくれる方がいれば嬉しいです。家賃の15万円と、台下冷蔵冷凍と製氷機、券売機とソフトクリームフリーザーはリースなので毎月リース料が発生しますが、タピオカ用の炊飯器に、クレープを焼く機械と流し台は揃っており、初期費用を抑えてスイーツ店を始めることができる環境です。屋号は残しても残さなくても大丈夫なので、自分のやりたい形でスタートさせてほしいという希望があります。もちろん、レシピの伝授、仕入先の紹介も可能ですよ」
ちなみに、ソフトクリームとドリンクメニューであれば1日で覚えるのも可能だとか。クレープ作りの技術をモノにするには少し練習がいるそうですが、お店があるエリアにクレープ屋が少ないという点もあり、引き継ぐことをおすすめすると話してくれました。
商業施設ならではの難しさもあったが、強みに変えられる可能性も
お店を開業して10か月ではありますが、営業をしていてたくさんの気付きがあったそうです。
平沼さん「スイーツは種類が無限というか、例えば無数にトッピングを増やせたりできるので、『どのようなトッピングもできますよ』をウリにしようと思っていたんです。だけど、意外にそれがハマらなかった。夏はカキ氷とか、わらび餅入りドリンクなど、商品をドンと出したほうが良いことがわかりました」
その他、商業施設ならではの難しさがありました。
平沼さん「地域密着の施設だから、スーパーに買い物にきたついでにウチに寄ってくれない。つまり『今日買わなくても良いか』と、お客様が思われるところですかね。施設内にはスイミングスクールやダンス教室があるため、この『ついでに寄る』という方を増やせれば、集客は上がるのではないかと感じています」
もちろん、商業施設だからこそのメリットも多数あります。
平沼さん「まず、フードコートでよく使用されている呼び出しベルが使えるので、行列ができている時にでも『並んでいるからやめよう』と、心理的に思わないところが強みだと感じます。店舗の目の前にはスーパーがあるので、その日の仕入れたものが足りなくなっても安心の環境です。
また、1日の売上は施設の金庫で管理するので、金銭トラブルのリスクも回避できますね。それに加えて、ウチは券売機のため金額ミスも起きにくく接客も少なめという点も魅力の一つなのではないでしょうか」
開業して短いとはいえ、平沼さんにとって大切なお店であり、できることなら後を継いでくれる方に譲りたいという思いを持っておられます。
1日に一定数の人が集まる環境ですぐにお店をスタートできることはそうないはずです。この始めるチャンスを、活かしてみませんか?
商号 | SweetsCafeAim |
所在地 | 奈良県香芝市 |
代表 | 平沼 学 |
業種 | 飲食 |
募集形態 | 事業譲渡 |
選考フロー | ヒアリングシートの回答→カジュアル面談→現地面談 |
注意・禁止事項
事業者さまに直接ご連絡をおこないご迷惑をかける事案が多発しております。
利用規約にて直接のご連絡はご遠慮頂いております。
Q&A
- 迷いがある状態でも話を聞くことはできますか?
-
お問い合わせをすると、案件担当者とカジュアルに情報交換ができるようになります。
まだ迷っているけど少し話を聞いてみたい。という方もお気軽にお問い合わせください。 - 事業承継の専門的な知識がありません。何かサポートはありますか?
- relayには、全国各地に事業承継をサポートするrelayアドバイザー・専門家が登録しています。初回は30分無料で相談することが可能です。ぜひご活用ください。