【副業・フリーランスも可】事業創造のプロが右腕として動く理由。受託専業の技術をBtoCへ届ける挑戦
こちらの案件は、求人・副業の案件です。
掲載事業者への直接連絡は事業者様のご迷惑になりますのでお控えください。 ご質問・ご相談は お問い合わせフォーム からお気軽にご連絡ください。
こちらは通常の後継者募集案件とは異なります。東京都が主催する事業承継企業の「第二創業」を支援するプログラムの一環として、家業のアトツギ経営者の右腕として共に新規事業に挑む、事業開発担当者(右腕人材)を募集しています。※「relay」は「ツギノツギ」の運営パートナーです
目次 :
先代から受け継いだリソースと、新しいことに挑戦したいという熱量がある。あとは一緒に挑むパートナーだけ。
そんなアトツギのために生まれたのが、このプログラムです。現在、第2期の右腕人材(事業開発担当者)を募集中です。実際に第1期の右腕人材として参画されている方に、その経緯やリアルな声をお聞きしました。
・アトツギ:岸本豊寿さん|有限会社岸本工業 代表取締役
・右腕人材:
小坂武史さん|株式会社イノベーションプラス 代表取締役CEO
今回お話を伺ったのは、株式会社イノベーションプラス代表の小坂武史(こさかたけし)さん。インターネット黎明期からのキャリアを持ち、新規事業支援・DXコンサルティングを手掛ける「事業創造Company」を率いながら、有限会社岸本工業の右腕人材として参画しています。取り組むのは、航空・医療など高度な分野で培ったアクリル精密加工技術を活かし、BtoC向けアクセサリーやインテリアなどの新商品を開発・展開する事業です。
技術を後世に残したい。その想いが、右腕への一歩になった
小坂さんがツギノツギのプロジェクトを知ったのは、事務局に知り合いがいたことがきっかけでした。内容を見て、自社で手がける「スポットコンサル」サービスと近いと感じ、参画を決めました。岸本工業との出会いは、別の共通の知人からの紹介です。
小坂さん「ツギノツギの話をしていたら、面白い会社があって紹介するよと言っていただいて。それが最初でした」
初めて岸本さんと話したとき、小坂さんの背中を押したのは、岸本さんの言葉でした。
小坂さん「父が築き上げた技術がこのままなくなってしまうのはもったいない。その技術を、自分の子供だけじゃなくて、後の世に残せるようにしたい。受託開発だけじゃなくて、みんなに使ってもらえる、喜んでもらえるものを作りたいんです、と言われて。この人だったら一緒にやってもいいなと思って、私からやりましょうとお話しました」

世界に1つの技術を、日常の手に届くものへ
岸本工業の技術は、業界でも際立つ存在です。アクリルは通常、切断面が白く濁ってしまいますが、岸本工業では、その断面を透明に仕上げることができます。さらに、宮大工が釘を使わずに木材を組み合わせる「組み手」の技法をアクリルで再現し、パーツをぴたりとはめ込んで固定することも可能です。この技術は5年ほど前にヨーロッパのデザインウィークでも注目を集めました。
しかし岸本工業はこれまでBtoBの受託専業で、こうした技術を一般消費者に届けてきませんでした。
小坂さん「技術がすごいよっていうのをいくら出したところで、それだけでは売れない。事業としてやるんだったら、お客さんが本当に欲しいと思うもの、お金を払ってでも欲しいと思うものにしないといけないんです」
現在は、子供から大人まで幅広い層へのヒアリングを進めながら、ターゲットとニーズを絞り込んでいる段階です。東京都立大学の学生へのヒアリングも準備中で、プログラム期間内に複数の製品を作り上げ、販売開始まで持っていくことを目標としています。

毎週会いに行く。がっつり動く右腕のスタイル
小坂さんの関わり方は、
オンラインやメールでの日常的なやり取りに加え、 毎週、岸本工業がある大田区まで足を運び、夜19時から21時、時には23時半まで岸本さんと議論を重ねます。ヒアリング先への同行や準備も一緒に進めています。
小坂さん「一緒にプロジェクトを動かしているということなので、チームメンバーの感覚ですね。基本的な経営の相談も受けたりとか、幅広にいろんな話をしています」
ただ、意識していることがひとつあります。それは主体はあくまで岸本さんであるということ。
小坂さん「自分事にならないと熱が冷めてしまう。なので、なるべく岸本社長の意向になるように気をつけています。最初に、嫌なことがあったら言ってください、最悪別れることもあるかもしれないね、という約束もしています」

大企業では味わえない、経営者と一体になれる面白さ
小坂さんはイノベーションプラスで、これまで大手企業を中心に新規事業支援を手がけてきました。今回、中小企業の右腕として関わることは、これまでとは違う手応えをもたらしています。
小坂さん「大企業だと経営者と全社的に一体になってというのはできない。中小企業だからこそ、経営者と一体になって全社的に動けるというところは違いがありますね」
インターネット黎明期から20年以上にわたって積み上げてきた新規事業支援の知見が、今まさに岸本工業の挑戦に注ぎ込まれています。
経営者に寄り添い、意見できる人
最後に、右腕人材に向いている人物像を聞きました。
小坂さん「右腕というのはまさしく経営者を支える人だと思うので、支える存在になれるかどうか。あるいは経営者が迷っている時に、そこに対して意見やサジェストができるかどうか。そういうところじゃないかなと思います」
ツギノツギの事業開発プログラムでは、アトツギ経営者と右腕人材のペアに対して、専門家メンターによる約9か月の伴走支援が提供されます。採択企業には人件費として最大200万円が支給される仕組みとなっており、事業開発担当者(右腕人材)としての報酬をしっかり確保しながら挑戦できます。
岸本工業のアクリル技術が、日常の手に届くものに生まれ変わろうとしています。小坂さんの言葉には、その挑戦を本気で一緒に動かしていく確かな熱量が感じられました。

「ツギノツギ」とは
「ツギノツギ」は、東京都が主催する、事業承継企業の「第二創業」を支援するプログラムです。
家業を引き継いだ後継経営者が新規事業に挑戦するとき、必要なのは座学や知識だけではありません。共に動き、共に考える「実践の場」が必要です。ツギノツギは、後継経営者同士の交流・学びの場となる「コミュニティ」と、新規事業開発を個別に伴走支援する「事業開発プログラム」の2つを軸に、アトツギの挑戦を本気でサポートします。
事業開発プログラムでは、アトツギ経営者と事業開発の専門家をマッチングし、約9ヶ月間にわたってアイデアの創出から仮説検証、実際の事業化まで、各ステップで伴走支援を行います。

応募・参加の流れ
まずはあなたの意欲・経験をGoogleフォームにてご登録ください。事務局がアトツギ経営者とのマッチングをサポートします。
※登録はマッチングと事業開発担当者としての支援を確約するものではありません
※東京都内での事業に関わることになります
アトツギの挑戦に、右腕人材としてあなたの経験を掛け合わせませんか?
先代が積み上げてきたものを守りながら、次の時代に向けて進化させていく。その挑戦は、アトツギひとりでできるものではありません。
あなたの経験・視点・行動力が、誰かの家業の未来を変えるかもしれない。
志を同じくする経営者と共に、新しい事業をゼロからつくる。そんな挑戦に、飛び込みませんか?
注意・禁止事項
事業者さまに直接ご連絡をおこないご迷惑をかける事案が多発しております。
利用規約にて直接のご連絡はご遠慮頂いております。
Q&A
- 迷いがある状態でも話を聞くことはできますか?
-
お問い合わせをすると、案件担当者とカジュアルに情報交換ができるようになります。
まだ迷っているけど少し話を聞いてみたい。という方もお気軽にお問い合わせください。 - 事業承継の専門的な知識がありません。何かサポートはありますか?
- relayには、全国各地に事業承継をサポートするrelayアドバイザー・専門家が登録しています。初回は30分無料で相談することが可能です。ぜひご活用ください。
- 経営者の右腕として新規事業開発に携わりませんか?
- この案件について問い合わせする