昭和レトロな雰囲気が人気の新潟市の喫茶店「kaffaパルム」。48年間愛されたお店の後継者を募集!
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新潟市で1月と7月の年に2回開催される新潟ジャズストリートは、地元のお店やコンサート施設などがライブ会場となり、遠方からもミュージシャンが集まる一大イベントです。そのイベント会場ともなるのが喫茶店のKaffaパルム(カッファパルム)です。
商店街から路地に入って、階段を上った2階にあるお店は、隠れ家的な喫茶店として若い人にも人気があります。
そんなパルムで48年間働き続けた店主の吉岡明美さんは、この度、後継者を募集しています。
お客様と共に年齢を重ねた48年間
吉岡さん「ここは元々1974年に営業を開始した『マントン』というお店でした。私もオープン当時から働いていて、15年経った時(1989年)にお店を譲り受けて『パルム』にしたんです。1974年からこのお店で働いているので48年になりますね」
古くからの常連さんと共に歩んできた48年間。吉岡さんは「お客様と一緒に歳をとっていったという感じです」と話します。
演劇の街であることから、新潟演劇界の人々や文化活動をしている人で賑わっていた同店。携帯電話のない時代、「お店にいる誰かに伝言を頼むと、確実に相手に伝わっている」なんてこともあったのだとか。

昭和レトロな雰囲気に魅了された若者が集まるお店に
昔は、常連さんや近くのお店の方達と企画して、年に一回3チーム対抗で本格的な運動会を行ったり、飲み会を行うこともあったと言います。
また、近頃は若い人たちの来店も増えているそうです。
吉岡さん「最近、若い人が来られることも増えました。土日は特に多いですね。どうしてかしら?と不思議に思うのだけど、若い子はよく写真を撮っているので、SNSに載せてそれを見た人たちが来てくれているのかもしれません」

お店が細い路地を入った隠れ家的な場所にあったり、店内では喫煙できるということもあったりして、昔ながらの喫茶店の雰囲気を感じられる点も人気の一つかもしれないと吉岡さんは話します。
お食事メニューは、1日10食限定のスープと玄米パンセットやカレーなどがあり、コーヒーは東京のコーヒー豆店から仕入れています。
年齢による限界を感じ、事業承継を決意
最近は、物覚えもよくないなと感じ、「そろそろお店を辞める時かな」と考えていた吉岡さん。
長年通ってくれている常連さんからは、驚きの声と「このお店がなくなったらどこに行けばいいの?」という不安の声をいただくと言います。
引き継げるものは、食器・椅子・テーブル・ピアノ・屋号など、すべて。全て揃った状態からスタートすることができ、すぐにでも営業を始めることが可能です。
吉岡さん「希望があればレシピなども教えることはできますが、基本的には好きにしていただいて大丈夫です。これまでお取引をしていた仕入れ先との取り次ぎも行います。ただ、何か特別なことをやってきたとは感じていないので、引き継いでくれた方が自由にやってくれたらと思っています」
昭和レトロな雰囲気、路地裏の隠れ家的な立地で、若者層にも認知度が高まっているカフェを継いでみたいという方、老舗のお店を引き継いで、チャレンジしてみませんか?
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