オリジナル商品で新潟らしさの発信も可能。トレンドを読みつつニーズに応える土産事業を行う「有限会社マスツネ」の後継者を募集!

新潟県
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こちらの案件は、後継者募集中です。

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オリジナル商品で新潟らしさの発信も可能。トレンドを読みつつニーズに応える土産事業を行う「有限会社マスツネ」の後継者を募集!

新潟県長岡市は新潟県のほぼ中央に位置する場所にあり、2番目に人口の多い都市ですが、その中でも海沿いに位置するのが寺泊エリアです。

寺が多く、日本海側の鎌倉と呼ばれることもある寺泊は、かつて順徳天皇が流刑地として佐渡に流される前に訪れた場所であり、他にも多くの歴史上の人物が寺泊を訪れている歴史ある街としても人気です。


そんな寺泊のメイン通りには「魚のアメ横」と呼ばれる海産物市場があり、鮮魚店や土産物店が軒を連ねている人気の観光スポットとなっていますが、そこに有限会社マスツネさんの土産店があります。


ご主人の後藤さんは年齢的に65歳を超え、お客さんに迷惑をかけたくないという気持ちが強くなり、事業承継を考えて今回後継者を募集することになりました。

呉服店からの転換

地元の商業高校を卒業した後藤さんは、東京にある経営の専門学校に1年間通い、呉服屋で3年間修行したのちに、昭和55年に実家の呉服屋を継ぐことになったそうです。

後藤さん「元々は呉服店として大正時代から営業している老舗だったんですよ。100年以上前からマスツネ呉服店として花街の芸者に着物を販売していました。その後、本家は大阪へ行ってしまったんですが、分家だった先代がここに残って呉服屋を継いだんです。呉服店としては昭和の終わりごろがピークで、平成に入ってから売上は減り、問屋さんもなくなってきたので、取り扱いを洋服に転換し、土産物の扱いもはじめました」


その際に、現在の有限会社マスツネと名称を変え、定款も変えたそうです。

後藤さん「当時、新潟にある商社の方がフィリピンから仕入れた貝製品を寺泊で売らないかと持ちかけてきたのがきっかけですね。呉服店とは別に魚のアメ横に店を出したんですけど、寺泊ではどこも扱っていなかったのですごく売れました」

現在、土産物店は夏場と土日のみの営業をしていますが、取り扱う商品は当初と比べると変わってきているそうです。

後藤さん「貝製品やサメの歯などを販売していましたが、最近では資源保護の考え方で、サメの歯の販売もできなくなりましたし、貝製品の商品自体も随分絞られました。目の前が海水浴場なので、湘南のショップなどを見習って、すぐに使える海水洋品などの商品の割合が増えていますね」

土産物に関しては、小売だけでなく卸しも手掛けています。

後藤さん「ちょうど昭和から平成にかけて新潟県内では道の駅が各地でオープンしましたが、そこへ営業に行って置いてもらえるようになって現在でも商品を卸しています」

主要な売上を占める土産事業

呉服衣料と土産物を取り扱うマスツネですが、おおよそ7割ほどの売上を占めているのが土産物です。

後藤さん「土産物を扱うことで、初期の頃は爆発的に売上はあがり、妻とアルバイトとパートで7,000万円の売上をあげたこともありました。取引先からもどんどん商品が欲しいと言われていたので多くの商品を卸していました」

土産物を取り扱うようになってから苦労した思い出はあまりないようですが、心に残るエピソードがあるそうです。

後藤さん「買取してくれたお客さんがいて、240万円の売上があったんですが、現金一括で支払ってもらったことがありました。道の駅にセールスして、置いてもらうことになったのがラッキーでしたね」

コロナの影響もありましたが、現在も主要な売上となっています。

後藤さん「海外だけでなく日本の商社にもお願いして仕入れています。コロナ前は土産物の卸事業だけでも1,400万円以上の売上を確保しています。コロナの影響で売上は落ちこんでしまいましたが、融資や国の助成金などのおかげで、現在は通常に戻りつつありますね」

現在では、オリジナル商品も手掛けています。

後藤さん「メーカーからOEMをやらないかと持ちかけられることもありますね。OEMの商品はかなりあり、現在も買取用の展示会を洋品店の2Fでしています。新潟の名入りオリジナル商品も販売できるので、新潟らしさも発信できます」

承継するのは土産事業

後藤さんには二人の娘さんがいますが、それぞれ別の道に進んでいるため跡継ぎがいません。年齢的なこともあり、事業承継を考えるようになったため、土産事業の承継者を募集しています。

後藤さん「土産事業での卸し先である道の駅のスタッフは若い人が多く、いろいろと頼まれることも多いんですが、年齢的にもついていけない部分があったんです。小売事業に関しては閉めてもいいと思っていますが、土産事業に関しては承継したいですね」


取引先である道の駅では、一定のスペースを任されているので、その部分を自由に飾り付けして商品を陳列し売上をあげていくスタイルをとっています。

後藤さん「現在は基本的にほぼひとりでやっているので、健康上の問題があると迷惑をかけるリスクがあると思っています。他の人を雇うというところまでは売上は回復していないので、迷惑をかける前にどなたかに引き継いで欲しいですね」

確立された販売ルートで売上確保

承継するのは仕入れ先やルート販売の取引先です。とくに販売ルートが確立されていることによって、きっちりとした年間の売上が見込めることが土産事業のメリットとなっています。

後藤さん「ルート販売先に関しては新規の取引先を増やしたくないと思っているところが多いですね。だから、帽子やストール、ひざ掛けなどお客さんに頼まれて取り扱いをはじめた商品も多いです。そのため、現在は2,500品目くらいの取扱商品があり、その中には売れているものもあれば売れていないものもあります。営業するというよりは先方の要望に対応することがここでは大切ですね。事業に大人数をつぎ込むことはできませんが、少人数で行う分には十分利益が見込める事業だと思います」


ただし、ネックとなることもあります。

後藤さん「卸しでは買取してくれるところもありますが、道の駅は基本委託販売となります。納品先の商品が売れ残ったり、壊れたりしたら引き取らなければいけないのがネックですね。でも委託先の要望に応えるというスタイルなので、商機的にはありがたいことですよ」

引継ぎの際には後藤さんのサポートを受けることができます。

後藤さん「もし、興味があれば最初の2年くらいは一緒に付き添いもします。取引先によっていろいろな特徴があるので、それぞれの方法を教えていきます。例えば、夏場の最盛期は開店と同時に混む店があって、品出しや検品などを先方のスタッフに嫌がられるんですね。そんな時は管理人さんに早く店を開けてもらって品出しの準備をして、お客さんが来る前に検品をすませるなどの工夫をしていました」

屋号に関しては変えても変えなくても問題ありません。

後藤さん「屋号の引継ぎは可能です。マスツネの卸部門の担当者という形で継続してもいいですし、卸部門ごとまるまる引き継いで屋号を変えて事業を展開することも可能です」

売れる売場づくりが大事

どのような方に承継して欲しいかお伺いしました。

後藤さん「取引先からはここの場所をまかせるという言い方をされるので、売れる売り場をつくれる人がこの仕事に向いていると思います。誰にどういう風に売っていくのかというセンスも必要ですね。色合いとかも大事ですし、トレンドを読み、売れ筋を自分で探す必要もあります。何といっても海にきた人に対してニーズに応えられる方に承継してほしいですね」


そして、最後に後藤さんより一言いただきました

後藤さん「お客さんに迷惑をかけたくないという想いがあり、いい人がいれば引き継ぎたいと思って事業承継を募集しました。今回承継するのは利益率が高く、オリジナル性も非常に高い事業です。競合することも少なく値段も自分である程度決めることができるので利益も確保しやすいと思います」

売れ筋商品を仕入れて、魅力的な売り場をつくるセンスを活かした事業が展開できるのが今回募集している事業です。海を求めて訪れた人向けのグッズを考えて事業展開してみませんか。


事業者情報

商号有限会社マスツネ
所在地新潟県長岡市
代表者後藤良至
業種衣料品・土産品・雑貨販売
選考フローヒアリングシートの回答→カジュアル面談→現地面談



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