富裕層向けの高級リノベーションを40年以上手がけてきた実績、ノウハウの後継者を募集!
こちらの案件は、後継者募集中です。
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こちらの案件は東京都がサポートする「事業承継支援助成金」の対象案件です。適用には条件があり、審査が入る場合もございますのでまずはお問合せください。
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目次 :
顧客満足度を追求したリノベーション
東京都港区高輪にある「株式会社JPK KOHLER事業部」は、タワーマンションを中心とした高級リノベーションの設計・施工を手掛ける企業です。
主な顧客は富裕層。創業者の村上功さんは、決して価格競争はせずに、顧客が求める理想のリノベーションを手掛ける事業者として、各マスコミからの取材依頼が殺到した時期もあったそう。リフォーム業界では「ロールモデル」として注目されている存在です。
経営者の紹介
村上さんは、「リフォーム」という言葉が世に出始めた頃から40年以上に渡り、業界の第一線で活躍し、多くの著書も出版しています。リフォームの相談から現場調査、見積もり、施工までの一連の流れをすべて担ってきました。
村上さん「この会社は私が創業しましたが、現在の代表者は娘です。私は、『リフォーム』の意味が単に『直すこと』でしかなかった頃から、そこに『デザイン』を入れて付加価値を高めていくことを提案してきました」
リフォーム業に携わる以前は、外商部で家電販売をしていた村上さん。リフォームやインテリアの世界に興味を持ったのはあることがきっかけでした。
村上さん「家電には定価があって、どれだけ安く買えるか、売るかの『引き算』の世界なんです。メーカーと品番が一緒ならば品質も一緒だから、安く買えた方がいいに決まっていますよね。
対照的に、インテリアは『足し算』の世界。使用するカーペットやクロスなどのセットに実際にかかった金額が180万円だったとしても、一つ一つの組み合わせ(柄や色などの選び方)のセンス次第では500万円にも見えるし、逆に80万円にも見えるわけです。センスで勝負ができるという面白さが魅力ですね」
インテリアの素人だったからこそ、「できない」という職人を説得して、業界に新しい風を吹かせることができたのでしょう。
材料費の高騰などでリフォームの費用が新築の建築費と同レベルになってしまっても、村上さんの間取りに惹かれて依頼をしてくれるお客さんもいたんだとか。
村上さん「施工前との違いに気づいた途端、パッと笑顔になってくれるんですよね。費用が高額になっても、私を信頼して『村上さんにお願いしたい』と依頼をしてもらえるのがわたしのやりがいなんです」
後継者を募集する理由と後継者への想い
元々は60歳でリタイアするつもりだった村上さん。会社を売却し、代表の座を退きましたが、「引き継ぐために5年間面倒を見て欲しい」と頼まれ、売却後も65歳まで業界で活動を続けてきました。
村上さん「65歳になって引退し、ゆっくりしていたところで、今度は娘にリフォームを手掛ける会社を立ち上げたいから、創業者として手伝って欲しいと頼まれ、結局今日まで走り続けてきました」
そして75歳になってからも東京23区を走りまわる日々を過ごした村上さん。近頃は、ご家族から体を心配する声も上がってきていたそうです。
村上さん「私はビジネスをする時に10年~20年先を見据えて仕込んでいく、というスタイルでやってきました。しかし75歳になった今、10年後や20年後のことを考えると、私が生きているかはわからない。年齢的にもそろそろ限界だと感じ、私の財産を引き継いで、業界を盛り上げてくれる後継者を探すことにしました」
村上さんは、今までの全ての施工実績を「作品」と位置付け、ビフォーアフターの図面や、金額、写真等を大切に保管しており、その一部はホームページでも見ることができます。
村上さん「一つ一つの『作品』は資産。収益どうこうではなく、この資産の価値に魅力を感じてくださる方に引き継いでほしいと思っています」
引き継ぎの条件と要件
後継者については、村上さんの経歴に魅力を感じてくれる人であれば、リフォーム業界の経験がなくても、問題ありません。村上さん自身もインテリア、リフォームについては何も知らない状態から、実績を重ねてきました。
村上さん「これまでもセミナーを開いたりして独立まで導いた教え子もいますし、あと3年くらいは働けると思うので何でもお教えします」
譲渡するものは実績資産(施工例図面集、施工例写真集、出版書籍等)、ノウハウ、ホームページなど。
工務店や取引先の紹介も可能で、これらすべてを550万円で譲渡希望です。※社名とロゴは譲渡不可です
村上さん「これは私にとって最後の『バーゲンセール』だと思っています」
また、現在の事務所については引き継ぐことができないため、新たに事務所を設けていただく必要があります。
あとを継ぐメリットと課題点
引き継ぐメリットとしては、何よりも業界の先駆者としてリフォーム関連の著書も多数出版してきた村上さんのノウハウを学べること。
村上さん「豪華なものを集め、綺麗に作ることは、ある程度のセンスがあれば出来ます。一方で、間取りは求めるものが必ずしも売っているわけではありません。特に、画一的な間取りになってしまうマンションにおいて、その間取りをどのように工夫し、施工していくか。そういうノウハウは、他では真似はできないという絶対の自信があります」
また、マスコミ業界の中でも審査が厳しいと言われている日本経済新聞社の広告掲載の権利を獲得している点も、大きな強みです。
村上さん「当社が『信用ある企業』として評価をしてもらえたからです。これはどんなに大きな有形資産を持つことよりも、至極の価値があります」
村上さん「成功している人は、収益よりもリフォームの出来映えを重視しています。お客さんの希望を叶えるためにこだわり抜いた『作品』を作り続けることが、この業界で成功する秘訣かもしれませんね」
リフォーム業界で数々の人々のお手本となってきた村上さん。そんな村上さんが築き上げた「作品」とノウハウを引き継いでみませんか?
東京都港区高輪ってこんなところ
東京都港区は千代田区・中央区とともに「東京都心」、「都心3区」と言われ、東京23区の中でも日本経済の一端を担う中心地です。
区の一人当たりの平均年収も高く、株式会社JPK KOHLER事業部のある高輪エリアは高級住宅街として知られ、まさに高級住宅専門リフォームに適した地域と言えるでしょう。
事業者情報
譲渡内容 | 創業者がこれまで築き上げてきた実績、ノウハウ |
譲渡理由 | 年齢によるもの |
譲渡後の関わり | 相談(関わりなしでもサポートとして関わるでもOK) |
メリット | これまでの実績も引き継げること |
課題点 | 無形資産であること |
求める買い手像 | 無形資産を理解してくれる方 |
許認可内容 | 建設業許可 |
従業員数 | 0名 |
選考フロー | 担当者による電話ヒアリング→カジュアル面談→現地面談 |
注意・禁止事項
事業者さまに直接ご連絡をおこないご迷惑をかける事案が多発しております。
利用規約にて直接のご連絡はご遠慮頂いております。
Q&A
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